祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

福良淳一

~オリックス、ただ情けない の巻~




 26本塁打

西の好投もあり、今日こそはの空気が醸成されてきたなかでの八回二死からの同点本塁打。
外へのスライダーが真ん中高めへきて、ライトスタンドへ。

明らかな西の失投ですが、それを捉えた相手打者の勝ち。
一昨日の記事でも書きましたが、中軸以外で失投をスタンドまで運べる打者がオリックスにいますか。
五番を打つ中島ですら本塁打4本…。

そして、昨日三本打たれた屈辱そのまま、
アマダーにサヨナラ本塁打を浴びる。

楽天との本塁打数の差は26本
その差が如実に表れた三連戦三連敗でした。

これでオリックスは後半戦勝ち星なしの5連敗
そんなことより、楽天に三タテ食らったこと、
対楽天8連敗に、憤りを隠せません。



 学習能力

この3試合、全て1点差での負け。
そのうち2試合がサヨナラ負け。

後半戦開幕カードのロッテ戦を含めると、
5試合中4試合が1点差ゲーム
そして3試合でサヨナラ負け

敵としては最高な、
ファンとしては最悪な一週間でした。

日曜、西、楽天戦。
開幕カードの悲劇を思い出していましたが、まさかまたもそれを繰り返すとは。

学習能力のないチームです。
そんなチームを応援していることに恥ずかしさすら覚えます。



 采配の差、実力の差

1イニングに3本ヒットを集めても帰ってこれない場面が今日もありました。

無死一二塁からの犠打失敗。よくみます。

九回先頭の若月に代打を出さず無条件にワンアウトを献上。これもよくみます。

今日は代打にマレーロが控えていました…。
正直この采配でサヨナラ負けを覚悟した方も多かったのではないでしょうか。
福良さん、その理由教えてもらえませんか?

勢いの差、
目的の有無の差といえば、その通りですが、
それよりも単純に、
采配の差
そして実力の差

八月の声を聞かずにどうやら終戦のようです。



情けない

4位なぞ褒められるべき順位ではありませんが、
フロントはこれを諒とするのでしょう。

もちろん福良の采配に苛立ちもしますが、
とにかく選手個々の実力不足
加えて、闘志も感じられない

三軍制導入の話もありましたが、
正式に称することもないまま、結局うやむやに。
フロントトップが長村に代わり、どうやら立ち消えのようです。
チーム全般に漂う生ぬるさを解消するにはいい刺激となったはずなのですが、まずは経費削減…。

お先も真っ暗です。

全く収穫のない、
振り返りたくもない悪夢の一週間でした。

信頼を振りかざし、一勝を大事にしないからこうなりました。

情けない
ただそれだけです。




-福良淳一
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