祈優勝! オリックスバファローズ

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伏見寅威

~オリックス、サヨナラ負けで2年連続最下位確定 の巻~




サヨナラ負け、4連敗、2年連続最下位

処を札幌に移しての日本ハム6連戦の3戦目。
本拠地で2連敗を喫した悪い流れを象徴するようなサヨナラ負けで4連敗
この敗戦をもって2年連続最下位が確定。

優勝と2位の間に大きな差があり、3位と4位の間に区切りとしてのAクラスという壁があり。
CSの必要性を感じていないため、プロチームの成績としては優勝以外なにも意味がないと個人的には考えているので最下位確定でに悲しみもなし。

本格的に育成に舵を切っている現状を鑑みると、最下位になったことで全体13番目の選手(あるいは編成が高く評価している選手)を確実に指名できてよかったと思っています。



外スラ3つでサヨナラ犠飛

最終回となる延長十回裏。

内野安打の西川に盗塁を仕掛けられ、捕手・伏見が悪送球
これによりランナーが三塁に進み塁を埋めるも、外野に運ばれて負け。
ミスがしっかりと点に絡む、最下位らしい負け方

外野フライを狙っている相手に、外スライダー3つの伏見の配球はいかがなものか。
こちらとしては併殺をとるために塁を埋めたわけで、2球外スラ続けて1-1、投手は比嘉。
ここは内にシュートでと思いきやの外スラ3連投で案の定の犠飛。



田嶋大樹、吉田凌

先発の田嶋大樹
味方が逆転してくれた直後に四球絡めての2失点で同点に追いつかれていては、ベンチからの信頼を勝ち得ない。

同点、一番からの好打順で始まる大事な七回に投入された吉田凌
ここで出されることに違和感を感じなくなってきました。
そして、落ち着いた投球で0点に抑えました。

K/9は10.73。
一球一球に意図をもって慎重に投げる姿勢が好成績を呼んでいます。



得点は吉田正尚のスリーランのみ

勝ち越すチャンスは八回。
無死二塁から、福田の当たりがセカンドの頭を越えず一死。
打率二割の二番・大城はいつものように力のないスイングで空振り三振。
ここで勝負あり。

日本では打線のキーポイントとなることの多い六番に中川圭太。
打撃の状態は伸びてこず。
大城ともども使うななどは言いませんが、シーズン終盤間近で打率1割台の打者は下位でよいのでは。




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-伏見寅威
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