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宜保翔

~オリックス・宜保翔、右手有鈎骨骨折 の巻~




宜保翔

期待の若手がまさかの離脱。

オリックスは18日、宜保翔内野手(19)が右手有鉤骨の疲労骨折と診断されたことを発表した。宜保は右手首付近に違和感を覚えたため、17日に大阪市内の病院を受診。レントゲン、CT検査の結果、患部の負傷と診断された。近日中に、右手有鉤骨切除手術を行い、状態を確認しながらリハビリを始めるという。(スポニチ)

オープン戦終了時点では二塁開幕スタメンも手中に収めていた宜保翔が故障。
全治まで1~2ヶ月を要するとのこと。
ようやく開幕が見えてきたなかでのこの若人の離脱は、戦力的にも痛い。



職業病

有鈎骨骨折は、ある意味(強)打者の職業病

有名なのは津田恒美との対決で同部を骨折した原辰徳。
巨人戦が地上波で流れていた時代。
その瞬間は鮮明に覚えています。

昨年は日本ハム・清宮幸太郎も宜保と同じく高卒2年目に骨折し、シーズン大きく出遅れました。

オリックスでは西野真弘がプロ1年目に罹患



山足達也

そこから5年が経ち、西野のピークは故障前といっても過言でなく、数字だけみれば骨折が打撃面に与えた影響を否定できず。

強く速く振ることを今季のモットーとしてきた宜保だからの故障ともいえますが、方向性は全く間違いでなく今後もその点継続していってほしいもの。

さらに、

また、オリックスは、山足達也内野手(26)が、左第10肋軟骨損傷と診断されたことを合わせて発表。山足は左脇腹付近の違和感を訴えたため、この日、大阪市内の病院を受診していた。今後は患部の状態を見ながら練習やリハビリなどを行っていく。

当人が最も悔しいはず。



プラスとマイナス

開幕前に故障していた若月健太や太田椋、近藤大亮の復帰が近づく一方、宜保に山足が離脱。
が、現状、開幕延期のプラマイはプラスの方が大きい。

143試合の長丁場に比べ、シーズン短縮は、選手層の薄いオリックスにとっては好都合

ただ、例年通りに開幕スタート逆噴射をやってしまうと即座に終了というリスクももちろんあります。





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