祈優勝! オリックスバファローズ

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長谷川滋利

~オリックス、外国人獲得ルート再編へ の巻~

バルデス

オリックスが、2003年ダイエー(現ソフトバンク)日本一メンバーだったペドロ・バルデス氏(43)を駐米スカウトとすることが11日、明らかになった。
12日に湊通夫専務取締役らが渡米し、契約を結ぶ予定。(サンケイスポーツ)

オリックス暗黒の歴史としていまも語り継がれる、
ダイエー相手に、シーズン3度の20失点ゲームを記録した2003年。
そのダイエーの主軸メンバーとして、井口、松中、城島とともに100打点カルテットの一角を形成していたバルデス
とにかく、よく打たれていた印象です。

投手部門は、昨年、元ダイエーのホールトンを駐米スカウトとして採用。
オリックスOBの長谷川滋利もアドバイザーとして加わったことで体制は整い、
バルデスは、ラロッカと二人で外国人打者の発掘にあたるようです。

ただ、問題はラロッカのような気もしますが…。




瀬戸山

時期を同じくして、もう一つ外国人補強の記事。

オリックスの瀬戸山隆三球団本部長(63)が、12日に緊急渡米することが11日、分かった。
駐米スカウトのラロッカ、ホールトンらと極秘会議を開く模様で、編成部アドバイザーに就任予定の長谷川滋利氏(48)も参加が見込まれる。
来季の外国人補強戦略を確認し、本格的なリストアップを進める。(スポニチアネックス)

上記の湊らとともに球団本部長の瀬戸山も渡米するようです。

「監督、首脳陣に迷惑をかけた。特に力を入れて、いい選手を補強したい」と外国人総外れの反省を述べていた瀬戸山。
自らも渡米することでその覚悟を示しているのでしょう。
編成部をまとめ、少なくとも一人は当たりの外国人を連れてきてほしい。
最下位の責任の一端は、まさしく瀬戸山にあるのだから。




テスト

これもまた時期を同じくして、三つ目の外国人補強の記事が。

オリックスが11月の高知秋季キャンプで外国人選手の「大量テスト」を実施することが11日、分かった。
BCリーグ新潟のダリル・ジョージ内野手(23)ほか3投手。
投手の中にはメジャー経験者も含まれているようだ。(日刊スポーツ)

とにかく、生で多くの選手をみて評価するということ。
来季から三軍制を導入することも含めての措置でしょう。

一日に3つの記事がでるほど、
優良外国人の獲得は、オリックスの喫緊の課題
長谷川やバルデスの加入など、大失敗を経て、力を入れ始めたことは明らか。

助っ人」の呼称にふさわしい選手が来季こそ出てくることを、祈っています。



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