~オリックス、平野降臨!の巻~
昨日も平野、今日も平野
昨日は一点差無死満塁。
今日は二点差二死二三塁。
一発食らえば逆転という大ピンチで、迎えるはセ本塁打王・山田。
そのとき再び、
平野佳寿が天から舞い降りてきました。
平野vs山田、
チームを代表する荒武者の一騎打ち。
軍配は、
平野に上がりました。
これで、
平野さまさまの2連勝です。
歯を食いしばって腕を振り続ける平野の雄姿、
フォークに食らいつく山田の意地をみていて、
ふと、
伝説の小林vsオマリーの14球を思い出しました。
あのときも舞台は神宮でしたね。
四番Tで先制
アンダーに強い小島のヒットで始まり、西野が続き、
糸井アウトで四番のT。
そう、今日も四番はT-岡田です。
そのTが、
レフトへ流しての一発を放ち、一挙に3点を先取。
T-岡田、これぞまさしく四番の働きです。
山崎福のピッチングは現状ではこんなものでしょう。
しかし、
五回の3四球は気の弱さが露呈しましたね。
顔は優しくていいんですが、ピッチングはもっと強気でいかないと。
もう一度プエルトリコでの修業を思い出してもらいたいですね。
小島、猛打賞
今日はいつものセンターから、サードに入った小島。
猛打賞の大当たりです。
スタメンを奪い取り、
続いて、実力で一番を掴み取りました。
いまの地位に安穏としている(ようにみえる)駿太と違って、
時折ミスはあるものの精一杯プレーし、
結果も残し続けている小島の働きには、頭が下がる思い。
もともと、チーム一の俊足の小島。
課題の打撃が改善されたいま、
レギュラーはもちろん、
一番を打ってもなんら違和感はありません。
ユーティリティーの縞田が、小さいミスを積み重ねファーム落ちとなったいま、
内外野守れる小島の重要度は、いよいよ増しています。
さあ、ついに今季初の3タテにリーチ。
明日の先発はディクソン。
四番もやっとTに落ち着いてくれたようだし、
一言、楽しみです。