祈優勝! オリックスバファローズ

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平野佳寿

~オリックス・平野佳寿、史上3人目の100セーブ・100ホールド! の巻~




100セーブ・100ホールド

1点リードの九回裏、
いつものようにマウンドに上がったのは、オリックスのクローザー・平野佳寿

昨日のサヨナラ暴投の屈辱を雪ぐ機会が早々と訪れました。

2ストライクと追い込んでからの先頭打者への四球に落胆し、
ランナー三塁という場面に昨日の悪夢がよぎりましたが、ロッテのクリーンアップを抑えきり、
史上27人目の100セーブ達成です。

通算100セーブの記録はもちろん立派も、
100セーブ・100ホールドとなると史上3人目の大記録。

昨季のこともあり、平野を不安視する声も多く聞かれましたが、
やはり、オリックスのクローザーは平野佳寿。



駿太

平野の大記録達成の陰に隠れはしたものの、
もう一人のヒーローは、駿太
とくに八回の好守は試合の流れを引き戻す素晴らしいプレーで、
駿太の好守のおかげで同期の塚原も蘇りました。

打つ方でも同点打を放ち、
今季初めて、
チームの勝利に貢献しました。

そんな大活躍をみせた駿太ですが、
昨日の記事でも書いた通り、やはり一番ではないほうがよいと思っています。

駿太が一番に入ることで左が3人続きますし、
七・八番あたりで足のある安達と並べて使う方が駿太の持ち味が出ると私は思っています。

それはさておき、
今日の駿太のファインプレーはほんとに天晴でした。



吉田正尚、二軍落ち

昨日途中交代の吉田正尚
スタメン落ち、ではなく、
一気にファーム落ちとなりました。

あれだけのフルスイング。
体に負担がかからないはずがなく、最近は疲れもみえていた吉田。
故障のためキャンプもまともにやれておらず、フルシーズン走り通せるだけの体力がありませんでした。

悪化する前に休養を与えた印象で、
できれば10日で帰ってきてほしい。
いまのオリックスには吉田正尚の力が不可欠ですから。



武田健吾

その吉田の代わりに一軍昇格となったのが武田健吾

下でも特に目立った成績は残していませんでしたが、
相手先発が右腕のスタンリッジだったにもかかわらず、いきなりのスタメン起用。
結果は出なかったものの、こういう若い選手を昇格即起用するのは非常に大事なこと。

武田の守備力は駿太に次ぐものがあり、
駿太のスタメン起用が続くようならば、守備固めとしての起用も多くなりそう。



2勝2敗

今週はアウェイで2勝2敗
すべて1点差でしびれる試合が続きました。
来週は前回の対戦で大惨敗を喫したソフトバンクの体制でスタート。
なんとか一泡吹かせたい。

と、
原拓也が神がかっています



 

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