祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

糸井嘉男

~オリックス、中軸の差 の巻~

12打数1安打

結果4点しか入りませんでしたが、
もっと点が入ってもおかしくない試合でした。
入らなかった理由は、
クリーンアップのせい。
糸井5-0
T5-0
ブランコ2-1(3四球)。
計、12打数1安打です。

対して西武クリーンアップ。
10打数4安打4打点3本塁打。

打つべき人が打てば、
自然と点は入ります。
特に糸井の調子が落ち気味なのが気がかりです。

前回のホークスとの初戦、
3連敗中のホークスは打線をいじって、
三番の柳田を五番に下げました。
常に初回に打席が回ってくる三番に強打者の柳田がいない。
それだけでホークス打線の脅威が半減した気がし、
三番の大事さを再認識しました。
三番糸井を福良が固持しているのは、たぶんそういうことからだろうと思います。

疲れのでる時期、
また、熱中症で途中交代したこともある西武ドームで、体調管理も難しいとは思いますが、
糸井の復調が待たれます。




若手を育てるということ

西野の今季第1号、
プロ初スタメンとなった鈴木昂平のプロ初安打初打点、
若月のタイムリーで3点のリードをもらった山田でしたが、
大城の二つのエラーに足を引っ張られ、5回途中でノックアウト。
なんとか五回まで投げさせて、
プロ初勝利の権利を与えようとした首脳陣の期待に応えることはできませんでしたね。

いまのオリックスにとって、若手を育てるということは、
目先の勝利よりも何倍も大事なことです。
その若手を育てる姿勢を評価して、
球団社長が早々と福良の続投を公言しましたが、
そんな日に、期待の園部が早々と二軍落ち
う~ん、
首をかしげざるを得ません。

代わりに上がってきたのが、
現状では今季で見納めとなりそうな、ブランコ・ボグの両外国人。
これもまた、
首をかしげざるを得ません。

四回の満塁の大チャンスで、奥浪に代打の小島。
確率的には小島の方がいいでしょうが、
ここは奥浪に打たせたかった。
打つ打たないは別として、
こういう場面で打席に立つ経験を奥浪に積ませてあげたかったですね。
そういう積み重ねが、
来季のオリックスにつながっていくと思うので。

-糸井嘉男
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