祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

K-鈴木

~オリックス、ロッテに2カード連続の負け越し の巻~




意地

今日も大敗し、これでロッテに2カード連続の負け越し
2カード連続の負け越しなど弱小オリックスにはよくあること。
が、前カードで屈辱の6戦全敗を喫した相手。
場所も本拠地に戻りいくらか意地をみせてくれるかとも思いましたが、この為体。

冷静に考えれば、意地をみせることができないから毎年Bクラスが定位置なわけで、
それに意地みせようがみせまいが、負けて最下位になっても給料が上がる不思議なチームでもあるわけで。



10回2/3/与四球12・被安打20

榊原がファームに落ちて、代わりに上がってきたK-鈴木が先発。
前回のロッテ戦でも不甲斐ないピッチングで屈辱の6連敗の一端を担った投手。
その日以来の先発のマウンドも、結果は前回よりも悪化。

これでトータル、10回2/3/与四球12・被安打20・防御率12.66
壊滅的な数字が並んでいます。

鈴木優に榊原翼、そしてK-鈴木。
鈴木はともかく、榊原とKは実質2年目に大きく後退。
オフの過ごし方、キャンプの取り組み方をチーム全体の課題として考えていかねばなりません。



高山郁夫ヘッドコーチ兼投手総合コーチ

前回の記事でキャンプでの投げ込み不足を投手陣低迷の一因として挙げましたが、もう一つ挙げるとするならば投手コーチ3人制

オリックスの投手コーチ3人制といえば、お友達の佐々木修を招聘した2年目の大石政権が思い起こされますが、こちらも大失敗。

今回は高山郁夫がヘッドコーチ兼務の投手総合コーチで、平井正史がベンチ、小松聖がブルペン担当。
高山の役割がよくみえてきません。

西村の後ろに常に鎮座する高山。
西村の傍らに立つ野手総合コーチの田口とは大違い。



ヘッドコーチ

高山がチーム内でどのような役割を果たしているのか甚だ疑問。
西村との関係も、仰木‐中西、星野-島野のような関係でないことは確か。

現監督の西村がヘッドコーチ時代にはまったく存在感がなく、それは前ヘッドの風岡も同様。
近年のオリックスにおいて、ヘッドコーチとはいったいなにをするのか、はたまた必要なのかととにかくよくわからず。

なにをしているかよく分からない人間が偉そうに座りそれなりの給与を貰っている職場がいい環境ではないのは、一般社会でもプロ野球でも同じ。

もしかすると、契約の残った森脇を権限のないシニアアドバイザーに据えたのと同じパターンか。



17安打で3点、16安打で6点

昨日のオリックスが17安打で3点
今日のロッテが16安打で9点

その差は昨日も書いた通り、長打の数
昨日のオリックスの長打が2/17。
今日のロッテが6/16。

またしてもOPSの有効性が証明されました。



なぜ長打を打てる選手がいないのか

オリックスは長打を打てる選手がいないから犠打もやむなしという声もあり。
ただ問題は、なぜ長打を打てる選手がいないのか

答えは簡単で、スカウティング、育成において長打力を軽視してきたから。
ここの改善が果たして、現中日の武田にキャンプ中、犠打・右打ちの訓練を昼飯抜きでさせた福良が先頭に立ってできるのかどうか。
なお、現監督の西村がそういう選手を育てるという淡い希望は全く抱いておりません。





よろしければ一押しお願いします。

-K-鈴木
-, , ,