~オリックス・金子千尋、順調 の巻~
順調
オープン戦・対ヤクルト。
先発はエースの金子千尋。
ヤクルトの先頭打者、昨年までのチームメイト・坂口に安打を打たれましたが、それはご愛敬。
5回/被安打2失点0奪三振6に抑え、
順調な調整ぶりをみせてくれました。
「格が違う」という感じでした。
昨年トリプルスリーを達成した山田哲人との対戦も、
金子が手玉に取っていた印象。
さすがです。
開幕まであと1回の登板予定。
あとは、怪我しないことを祈るばかり。
近藤一樹
二番手は、近藤一樹。
久しぶりに怪我なく迎えられた今季。
前回登板は体調不良で回避、
先発枠も残り一つとなったなかでの登板でしたが、
結果としては、もの足りず。
金子の後というのもあるのでしょうが、
相変わらず、ピッチングに工夫がみられません。
それが近藤らしさでもあり、
そういう近藤、嫌いじゃないのですが。
ボグセビック
打つ方では、
ボグセビックに特大の第2号が出ました。
前回はしっかり引きつけてレフトスタンドへ。
今回は思いっきり引っ張ってライトスタンドへ。
しかし、
ボグセビック・モレルの二人がベンチに下がった後の得点力の低下は半端なし。
開幕まであとわずか。
ボーダー上の選手の奮起を期待します。