祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

金子千尋

~オリックス・金子の優しさ の巻~

14名の新加入

ドラフト本会議にて9名、育成ドラフトにて5名の選手をオリックスが指名した翌日、
指名結果の画像とともに、金子がツイートしました。

オリックスバファローズで優勝目指して一緒にガンバロウ
ワタシモガンバル」

短い文章ですが、思いやりに溢れる文面です。

2年前の沢村賞投手、パリーグMVP。
ここ2年は絶対的な結果を残せてはいませんが、金子が球界屈指の大投手であることに変わりはありません。

イチローとの顔合わせを楽しみにしている新人が多くいるように、
金子と会えることを待ち望んでいる選手も多くいることでしょう。
ドラフト4位の山本由伸(都城)はドラフト後、こう答えています。
オリックスといえば金子千尋さん。一球一球の精度を学びたいです」(スポニチアネックス)と。

そんな大選手からの優しい声かけは、
大投手と同じ舞台に立てることの喜びを与え、
かつ、
一層の奮起を促します。

ルーキーにとって、このツイートは、いい刺激となったことでしょう。

ただ、ルーキーの頑張りも必要ですが、
金子の頑張りこそがそれ以上に重要

ライキコソガンバッテクダサイ。




糸井の去就

日本シリーズが今日から始まりましたが、
日本シリーズが終わるといよいよFA宣言が可能となります。

ストーブリーグ一番の注目は、
糸井の去就

巨人が降り、オリックス・阪神の一騎討ちの様相を示していますが、
今ドラフトでも、大方の予想に反しバッターをドラフト1位で指名した阪神は、
強打者を心底欲しているようです。
争奪戦の激化が予想されます。

ただ、今日の東スポWebの記事にもあったように、
阪神のような注目チームに入ると、
糸井くらいの大物といえども、自由に振る舞うことは許されなくなります

外見も制約を受けるでしょうから、いままでの金髪も許されず、
調整法も、オリックスのように糸井にお任せとはいかないでしょう。
ファンの視線もより厳しくなり、小姑のようなうるさいOBもわんさか。

自由奔放な糸井には、もっともむかない球団の一つでしょう。

オーナー直伝の残留要請を受けたオリックスは、
来年36歳の糸井に4年18億を提示したとの報道もあります。

中島に3年12億を出したオリックスなら、
チームへの貢献度の高い糸井に、これくらい出してもおかしくありません。

あとは糸井の決断次第。
残ってくれると信じているのですが…。




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