~オリックス、さあ4連敗 の巻~
4連敗、借金生活、7.5ゲーム差
リーグ2位の防御率vsリーグ1位のチーム打率。
また、
リーグ5位のチーム打率vsリーグ6位のチーム防御率。
結果は、
リーグ1位のチーム打率を誇る首位・西武がオリックス先発・金子を粉砕。
オリックス打線は、本日昇格の宮崎のソロ1点に抑えられて完敗。
これで4連敗。
いよいよ借金生活に転落。
首位とのゲーム差も7.5ゲーム差に。
週初めの火曜に再び金子
オリックス先発の金子千尋、
QSはクリアも、100球前後で今日も球威が落ち制球も散り、
森にツーランを浴び、5失点KO。
キップのいい投球を見せた相手先発・多和田と比べるのはかわいそうですが、
ストレートの伸びが雲泥の差。
これがいまの金子とはいえ、いいころの金子を知るがゆえに寂寥感を拭えず。
アルバースのオールスター出場に伴いローテ再編が行われ、
中5日でわざわざ金子をもってきて、週初めの火曜に再び金子を据えるすることに。
4月の悪夢再びの予感。
厳しい戦いが待っています。
二死から4回出塁も
チーム初安打は二回の西野。
福良で落とした前カードの敗戦の傷はいまだ開いたままで、あの場面で西野に送らせずに打たせていればと、女々しくも思ってしまいました。
三番と五番を入れ替えるも、
五番に入ったロメロがブレーキ。
二死から4回出塁するも、いずれも点に結びつかず。
一死から貴重なワンアウトを捨て二塁に送ってもそう簡単には得点できないということ。
このことに福良がいい加減気付いてくれればよいのですが、
まあそれは無理なお願いでしょう。
杉本、宮崎
今日に関しては、普通に力負け。
もちろん悔しさはありますが、ロッテ3連敗のような怒りを伴う苛立ちはなく。
2本塁打8打点の杉本をファームに落とした福良。
10打数2安打、打率,200。
打撃が粗く打率を稼げないのは、当然織り込み済みのはず。
この数字のいったいなにが不満なのか(サインミス等あったのかもしれませんが)。
代わりに上がってきた宮崎が即一発の第3号。
約10打数に1本、本塁打を放っている計算になりますが、
一度のミスでファーム落ち(凡ミスでしたが)。
打力のある選手は少しでも打てなくなれば、もしくはミスがあれば、
即座にファームの落とされる傾向にあります。
出番があるからミスが起き、
出番がなければミスはなく。
果たして、これで選手が育つのか。
「(延長戦は)防戦一方になる」
それに比べて一軍安泰なのは、守備型の選手。
たとえば、打率,167の小島は左というだけでスタメンにも名を連ね、
今季いまだノーヒットの鈴木昂平も守備固めに重宝される。
結果、試合終盤に彼らのような守備力の高い選手を多用し、
延長戦に持ち込まれるとただでさえ貧弱な打線がほとんどファームレベルとなり、点が取れずに敗れる。
そして福良は言う、「(延長戦は)防戦一方になる」。
ほとほと呆れます。
どん底
さあ、これで4連敗。
戦力的にも調子的にもどん底で、正直、連敗地獄から脱出できる気がしません。
明日の先発は、前回完投勝利のディクソン。
ディクソンの好投を祈るしか手立てはありません。
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