祈優勝! オリックスバファローズ

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岸田護

~オリックス、アルバース・岸田・塚原復帰登板 の巻~




腰痛、アルバース

腰椎椎間板ヘルニアで離脱していたオリックスのアンドリュー・アルバース投手(33)が5月12日以来約2カ月ぶりの実戦復帰を果たした。

ソフトバンク3軍戦(オセアンバファローズスタジアム舞洲)に先発。2三振を奪うなど2回無安打無失点と力投した。

「まずはマウンドに戻ることができてうれしかった」。また腰痛から約2カ月ぶりに実戦復帰した岸田は3回に登板し、1回1安打無失点。4回には17年10月に右肘の手術を受け、18年オフに育成契約となった塚原が2年ぶりの実戦復帰を遂げ、1回無安打1失点だった。(日刊スポーツ)

2年契約を結んだ直後の怪我。
その影響か今季はシーズン開幕から低調で、1勝2敗・防御率6.11
33歳と決して若くない助っ人アルバースにとって一日の価値は若手よりも重く。

重症度は分からずも、ヘルニアは保存的治療での完治は難しいはず。
吉田の例を出すまでもなく、せっかく2年契約を結んでいるのであれば早めに手術をした方がと個人的には思うのですが。



2年ぶりの塚原頌平

塚原頌平。

今春の激励会で術後の肘の状態について尋ねたところ、「順調です」とにこやかに答えていた塚原。
同じく肘の手術を経験した本田が復帰し快投をみせており、いくらかの焦りはあったはず。
ただ、今季からの育成契約はその焦りを少しでも除去するための意味もあってのもの。

今日の登板では2つの三振も奪った模様。
試合後の状態も気になるところですが、2年ぶりの実戦登板は塚原にとって大きな一歩となったことでしょう。



岸田護の矜持

昨季17試合登板の岸田護。

シーズン前の「ファンの方に『今年頑張りましたね』と言われる。たった17試合。これで良かったと言われるくらいまで、投げていない人なんだと思いました」とのことばに岸田の矜持が滲みます。

2015年以来の50試合登板を目標に挙げるも、今季は腰痛のためいまだ登板なし。
同じくベテランで仲のいい比嘉が来る日も来る日もマウンドに上がり続ける姿を岸田自身どうみているか。



「オリックスで優勝したい。それがかなったら引退します」

野球人生の幕引きを意識する年齢の岸田ですが、引退するには自らが公言した一つの目標を達成してもらいたい。

オリックスで優勝したい。それがかなったら引退します

小松がユニフォームを脱ぎ、
近藤一樹、金子千尋、平野佳寿が他チームのユニフォームを着る。
2008年と2014年を知る唯一の投手。

岸田にはなんとかここオリックスで、美酒を味わってもらいたい。



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