祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

近藤大亮

~オリックス、消えたルーキー の巻~

川端全治2か月

一軍登録直後に骨折した川端が本日手術。
復帰までに2カ月を要するとのこと。
そういえば、
昨季7月に有鈎骨を骨折した西野も全治2か月といわれながら、
シーズン終了まで戻ってくることはありませんでした。
ちゃんと2か月で戻ってこれたらいいのですが…。

このように不安がるのは、
西野の件のみならず、
オリックス期待のルーキー、
ドラ1の吉田正尚、ドラ2の近藤大亮も、
当初の予定を過ぎてもいまだ戦線復帰できていないから。




壊れた吉田

吉田正は腰椎椎間板症のため4月24日に出場選手登録を抹消。
10日ほどで実戦復帰と言われていましたが、いまだ二軍戦にも出場できず。

当初はTが吉田の穴を埋めてくれていましたが、そのTの打撃が下降線。
パリーグ最下位のチーム打率、
パリーグ最下位の本塁打数が表すように、
チーム全体が貧打にあえぐオリックス。
吉田の早期復帰が待たれます。

しかし、吉田、
自主トレから、話題になればすぐ故障

キャンプ中のフリーバッティングでも、振り切ったバットがバッティングゲージに思いっきりぶつかるなど、
本人の不注意も散見されていました。
自己管理を徹底し、
今度こそ万全な体調で戻ってきてほしいものです。




壊された近藤

近藤大亮に関していまだ納得いかないのが、
なぜ開幕2戦目に投げさせたのか、ということ。

その試合での降板後の酒井前一軍投手コーチのコメント。
2、3日前のキャッチボールからおかしかった
(復帰は)一度、病院で検査をしてからになる。時間は掛かるかも知れませんね」(デイリースポーツ)。
おかしいと思っていたなら、本人としっかり話して、止めましょうよ。
ルーキーだから自ら申告するのも難しいでしょうに。

結果、右肩腱板炎で全治1カ月との診断。
こちらも当初の1か月を超えても、いまだ二軍戦にすら登板できず。

ドラフト前よりも、
開幕前の評価のほうが上がっていた吉田と近藤。
その期待の二人が、二人ともいない事実。

吉田と近藤で新人王を争う可能性は十分にあったといまでも思っています。
そのことが、
ひどくもったいなく、
そして悲しいですね。

まあそう愚痴っても、シーズンは遠慮なく進みます。
明日から楽天2連戦。
2試合連続サヨナラ負けの楽天。
ここはしっかり、遠慮なく叩いて
勝ち星いただきましょう。

-近藤大亮
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