祈優勝! オリックスバファローズ

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小谷野栄一

~オリックス、陽に巨人参戦 の巻~

やはり

巨人が日本ハムから国内フリーエージェント(FA)権を行使した陽岱鋼外野手(29)に獲得オファーを出したことを4日、表明した。今季不在だった正中堅手の補強に動くことを決断。オリックス、楽天との争奪戦だが、陽は在京志向とみられ、移籍先の最有力候補だ。(日刊スポーツ)

やはり、3球団目は巨人でした。
以前の記事で書きましたが、
巨人と台湾との親密度をみれば、それは想定内。

しかし今年の巨人は、2年前のオリックスのような大型補強です。
まあ、もともと大型補強は巨人の専売特許だったわけですが。

中島の件をだすまでもなく、隠密行動をとっていたチームが獲得の意思を明らかにするということは、それなりの手応えがあるということ。
オリックスの提示額は、3年9億。
後出しの巨人は、東スポによるとオリックスと年俸は同じだが6年契約だそうで。

陽は教育環境や来年1月にも出産予定の第2子も含めた家族のための生活環境を重視し、在京志向とみられている。東京は母国台湾とのアクセスもよく、大きなプラスポイントだ。球界関係者の話を総合すると、巨人とは相思相愛と言われている。堤GMは「何とか年内にいい報告ができないかなと。大詰めの交渉をやっています」とゴールへ近づいていることを示唆した。

糸井のときと同様、
福良の人間性だけでは太刀打ちできないということ。

残念ですが、終了でしょう。



小谷野塾

チーム最年長の36歳、小谷野がひと肌脱ぐ。最下位に沈んだ責任を感じ、自身の復活と現有戦力の底上げへ、“小谷野教室”をオープンする。
「チームのためになることを若い子に伝えたい。刺激し合って、作戦面のこととか、いろいろ話し合えたら」
日本ハム時代の仲間と行っていた年明けの自主トレをやめ、今年はオリの後輩を迎え入れる。すでに伏見、縞田、奥浪らが参加予定でさらに増える見通し。2010年に打点王を獲得した勝負強さの秘けつやV経験者としての考えなど、惜しみなく伝授するつもりだ。

昨年の秋季キャンプにベテランながら参加した小谷野。
小谷野のプレーを間近でみた奥浪は、「自主トレを小谷野としたい」というような発言をしていましたが、結局実現できず。

奥浪の、一年越しの希望がいよいよ叶いそうです。

複数年でなければ、野球選手として終わっていた
まさにその通り。

2年分、暴れたい
実際2年分の活躍となると、打率,350、本塁打40、打点150くらいになると思うのですが、
そんなことは無理。
それならば、若手に今まで小谷野が習得してきた技術を教えることで、
伏見・縞田・奥浪らその弟子たちと合わせて、上記の成績を上げてくれればいい(なかなか高い目標ですが)。

野球生活の晩年に差し掛かった小谷野。
自らを慕う若手をレベルアップさせるとともに、
一選手としても、来年こそ、FA選手にふさわしい活躍をみせてほしいものです。




-小谷野栄一
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