~オリックス、陽に巨人参戦 の巻~
やはり
やはり、3球団目は巨人でした。
以前の記事で書きましたが、
巨人と台湾との親密度をみれば、それは想定内。
しかし今年の巨人は、2年前のオリックスのような大型補強です。
まあ、もともと大型補強は巨人の専売特許だったわけですが。
中島の件をだすまでもなく、隠密行動をとっていたチームが獲得の意思を明らかにするということは、それなりの手応えがあるということ。
オリックスの提示額は、3年9億。
後出しの巨人は、東スポによるとオリックスと年俸は同じだが6年契約だそうで。
糸井のときと同様、
福良の人間性だけでは太刀打ちできないということ。
残念ですが、終了でしょう。
小谷野塾
「チームのためになることを若い子に伝えたい。刺激し合って、作戦面のこととか、いろいろ話し合えたら」
日本ハム時代の仲間と行っていた年明けの自主トレをやめ、今年はオリの後輩を迎え入れる。すでに伏見、縞田、奥浪らが参加予定でさらに増える見通し。2010年に打点王を獲得した勝負強さの秘けつやV経験者としての考えなど、惜しみなく伝授するつもりだ。
昨年の秋季キャンプにベテランながら参加した小谷野。
小谷野のプレーを間近でみた奥浪は、「自主トレを小谷野としたい」というような発言をしていましたが、結局実現できず。
奥浪の、一年越しの希望がいよいよ叶いそうです。
「複数年でなければ、野球選手として終わっていた」
まさにその通り。
「2年分、暴れたい」
実際2年分の活躍となると、打率,350、本塁打40、打点150くらいになると思うのですが、
そんなことは無理。
それならば、若手に今まで小谷野が習得してきた技術を教えることで、
伏見・縞田・奥浪らその弟子たちと合わせて、上記の成績を上げてくれればいい(なかなか高い目標ですが)。
野球生活の晩年に差し掛かった小谷野。
自らを慕う若手をレベルアップさせるとともに、
一選手としても、来年こそ、FA選手にふさわしい活躍をみせてほしいものです。