祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

黒木優太

~オリックス、二人の黒木 の巻~




 黒木優太

先日の西武との練習試合は、福良が不問に付さざるを得ないほどの強風のせいにできましたが、
今回の神戸でのDeNA戦はそうもいかず。

八回、同点の場面で登板した黒木優太
2安打であっさりと勝ち越しを許し、負け投手となりました。

先頭打者の内野安打は打ち取った当たりも、
タイムリーは、外を狙ったストレートがシュート回転し真ん中に入ってきたもの。

思い起こせば、
昨年終盤によくみた球筋です。



 二人の黒木

二人の黒木がいます。

一人はシーズン序盤、唸るようなストレートをアウトローに投げ込んでいた黒木。
もう一人は、シーズン後半、ストレートがシュート回転し制球定まらず自滅していった黒木。

一冬越え疲労もとれ、どちらの黒木が現れるか気にかけていましたが、
現出したのは(いまのところ)どうやら後者であったよう。

七回を任されるはずであった黒木の乱調は、
投手陣の再構築に直結。

報道では、オリックスの開幕ローテは、
西→田嶋→山岡、金子→アルバース→ディクソンで確定的とのこと。

ファンの期待の大きかった山本の名がそこにはありません

その配置転換の裏には、
黒木の不調も一つの要因となっているのではと勘ぐってしまいます。

とにかく、調子を戻してもらわねばならない投手であることは間違いなく、
黒木の復調が待たれます。



 澤田圭佑

黒木とは対照的に、紅白戦から結果を残し続けているのが、同じく二年目の澤田圭佑
制球力、球威ともに特徴のなさが特徴で、
どこがいいかわからぬままにいつのまにか打者を抑える不思議なピッチャーでした。

しかしそれは、ファンに確信や安心感を抱かせるものではなく
昨年の開幕戦ではその不安が的中。
ペゲーロに特大の勝ち越しアーチを浴びてしまいました。

今年の澤田。
昨年以上に、低めにボールを集めることができています。
丁寧さが増した印象で、
秀でたボールがないことを自覚したからか、
とにかく辛抱強く、低め低めにボールを投げ続けています。

春季キャンプを二軍で過ごした比嘉は、相変わらずの比嘉らしさ満開。
大山のストレートはキレがあり、
近藤大亮も前回登板の汚名を、自らの剛球で雪ぎました。

黒木を除いて、中継ぎ陣は順調といってよいのではないでしょうか。


 オリックスバファローズ激励パーティー

本日は帝国ホテルにて、「オリックスバファローズ激励パーティー」が施行されます。

敬愛する、オリックスファンの大先輩の誘いを受け、私も参加できることとなりました。
本当にありがたく、感謝しかありません
そして、心の底から楽しみです。

翌日(3/7)の神戸でのオープン戦を観て帰途に就く予定で、
時間の都合もあり、明日3/7の更新はお休みとさせていただきます。

パーティーの模様は後日報告する予定です。

とにかく、楽しみです。




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