祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

増井浩俊

~オリックス、ソフトバンクの開幕からの連勝を止める! の巻~




富山凌雅

7点リードの七回。
2イニング目の竹安がなぜか乱れ、1点返されて降板。
二死満塁でマウンドに上がった富山凌雅が真砂を強気なピッチングで三振に斬ってとり、実質ゲームはここで終了。

7-2で勝利し、ソフトバンクの開幕からの連勝を4で止めました

負けるときは往々にしてミスがあるもの。
そのミスのレベルが低かろうが一敗は一敗。
ヤングオリックス、引きずらずに前を向いて戦い、今季2勝目。



増井浩俊

先発は故障明けの増井浩俊

リリーバー時代と違い、各種変化球を織り交ぜ一球一球丁寧に投げる姿はまさしく先発のそれ。
特にカーブが効果的で、5回76球無失点
ベテランによるベテランらしいピッチングで、大量差の試合を締めました。

昨季途中で先発に転向以降、ほぼ崩れず。
中嶋が日本ハム時代から感じていたように、本来の適性は先発にあり。



ファースト・中川圭太

勝因の一つは、左苦手のモヤに代わり一塁に中川圭太を入れた点。
開幕2戦目の左の浜屋に対してモヤをスタメン起用しており(安打1本)、そのまま固定でいくかと思いきやチェンジ。
この決断が初回の大量点を生みました。

打った中川はオープン戦でチャンスを貰いながら結果残せず、オープン戦安打数両リーグ2位の佐野皓大との争いに敗れレギュラー落ち。
少ないチャンスをしっかりとものにしました。



サード・大城滉二

続く大城の一打も大きかった。

ショート安達は休養日
空いたショートには紅林が入り、サードで大城を起用。
現状の守備だけを考えればショートは大城。
しかし中嶋の視線はその先にあり。

そのサード大城は攻守にわたり活躍

福良西村時代と大きく異なり、とにかく打てねば出番はないのが中嶋の考え。



紅林弘太郎

紅林も適時打で続き、初回一気に6点奪い試合を決めました。
紅林は三回にも相手の戦意を喪失させる犠飛一本。

大型の遊撃手が高卒2年目からバリバリと一軍で働けるはずはなし。
当然まだまだ課題は多いものの、一つずつ学んでいけばよい。



借金1

大城はともかく、中川はまだ大卒3年目の24歳
太田や紅林のインパクトの大きさに比べれば年を取っている気がしますが、まだまだ十分に若手。
開幕メンバーが全てではなく、ここから中川、捲土重来。

これで2勝3敗の借金1
五割到達は中5日の山本由伸の右腕にかかることとなりました。




祈優勝!オリックスバファローズ - にほんブログ村
よろしければ一押しお願いします。

-増井浩俊
-, , , ,