~オリックス、13度目の完封負け の巻~
松葉、粘投も
三回の満塁のピンチはしのいだものの、、
四回に再び満塁のピンチをつくると、
今度はタイムリーを浴び、それが決勝点となりゲームセット。
松葉は毎回のように、スコアリングポジションにランナーを置く苦しいピッチング。
調子は良さそうにはみえず、よく二点でしのいだというところでしょうか。
調子が悪いなりに粘り強く投げることができるようになったのは、松葉の進歩でしょう。
必死のグラブトスに、松葉の意地をみましたし、
一点でも取っていればまた違った展開となったことでしょう。
13度目
また点を取ることができませんでした。
攻撃陣はいつものようにあと一本が出ず、今季13度目の完封負け。
二回・三回のゲッツーが痛かったですね。
結局このチームは、
糸井かTが打たなければ、点が入らないし、
糸井かTが打たなければ、勝つこともない。
そういうことでしょう。
と、駿太。
バッティング好調な時期もありましたが、やはり一過性のものでしたね。
今宮やロッテ田村のような打撃開眼を期待したのですが、ただの贔屓目だったようです。
いくら好守で強肩でも、
,220を切る外野手はスタメンでは使えません。
駿太が守備固めとして控えている。
この形をつくらなければ、オリックスは強くなりません。
そう、そのためにはあのルーキーの復活が待たれます。
もちろん、駿太の打撃開眼を待ってはいますが、さすがにもう厳しい気もしています。