祈優勝! オリックスバファローズ

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松葉貴大

~オリックス、山岡・松葉でロッテに連敗 の巻~




 松葉貴大

相手のエラーと犠牲フライ。
1本のヒットもなく貰った大事な先制点。
強いチームならここから波状攻撃となるのですが、全くその気配もなく。
今日はいけると思ったのですが…。

先発は松葉
勝ち星こそ伸びてはいないものの、ずっと安定したピッチングはできています。
ボール一個一個のキレはあり、今日も調子自体は悪くなかったと思います。

ただ、
内容が悪かった。
毎回のように先頭打者を出し
自分で自分を苦しめた結果、球数も増え、
5回途中97球での降板となりました。

粘り切れない場面が多くみられる松葉。
精神面の問題もあるでしょうが、
早い回に打線の援護があれば、ピッチングもだいぶ変わるはず。
それは松葉のときだけでなく、山岡、ひいてはチーム全般にいえることではありますが。




 理解しがたい

で、
松葉の後を継いだのが、金田。

ソフトバンク戦での投球内容と悪送球で、てっきり二軍落ちと思っていたところ、
翌日の公示にその名がなく驚いていたのですが、
福良は戦力として考えていたのですね。
しかも、1点ビハインドという大事な場面で投げさせるピッチャーとして。

どこからそのような結論が生まれるのか、ちょっと理解できません。

いつものようにボールをコントロールできず、
いつものように変化球が高めに浮いて、致命的となる3点目を奪われました。

ロッテ・中村と松葉の相性や、松葉の球数を考慮しての交代だったと思いますが、
それでも金田との比較ならば、松葉の方が上でしょう。

これが近藤や黒木との交代なら十分に理解できますが…。

試合展開や相手先発・唐川の調子を考えると、
次の1点が大事なことは赤子でも分かること
そこで金田投入ですから、
ほとほと呆れました。

昨日も書きましたが、
ベンチコーチが星野から平井に代わってから、理解しがたい投手交代が続いています。



 対策みえず

打線は相変わらずの貧打。
水物とはいえ、ロメロ、マレーロに当たりがないと、このチームはてんでダメですね。

一発出れば同点の場面で、
武田、安達を起用も、安達が最悪のゲッツーで無得点。
モレルが離脱してから、一気に選手層が薄くなった印象です。

唐川がよかったとはいえ、
チーム全体でどのような対策をとっていたのか、全くみえませんでした。




足音

下位チーム相手にまさかの6連勝を期待しましたが、
最下位相手にまさかの2連敗

昨日の平野の乱調が、ロッテを元気にさせたようです。

西武戦での三タテを楽に吐き出す4連敗。

上をみるより、下の足音が気になってきました。

オリックスでもっとも安定している山岡と松葉で、最下位チームに2連敗。ズシリと胃にくる連敗です。




-松葉貴大
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