祈優勝! オリックスバファローズ

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宮城大弥

~オリックス・宮城大弥、開幕2戦目先発へ の巻~




宮城大弥

前日は0‐5、本日は5‐1。
先制中押しダメ押し。
被安打も12と2で、年に何試合もないいわゆる強いチームの勝ち方

立役者は、先発の宮城大弥
高卒2年目とは思えない落ち着きと投球術で横浜打線を手玉に取る、5回無失点の好投

四回の満塁のピンチは、2死球を与えてつくったもの。
動揺してもおかしくない状況下で、さらに3-1までいきながら、左に強い中井から注文通りの内野ゴロ併殺で危機脱出。

宮城の真髄は精神力にあり



開幕2戦目先発

これで高卒2年目。
アピールしなければいけない立場の選手が結果を残す。
そしてそれを現場トップがきちんと評価する。

中嶋は明言こそしなかったものの、開幕まであと2週間。
普通に考えればこのまま中6日でいって、開幕2戦目の先発を託すこととなります。



プレッシャー

開幕戦が山本、3戦目が山岡。
その谷間の2戦目はまだ気楽とはいえ、開幕カードはプレッシャーがかかるもの。

2016年近藤、2017年コーク、2018年田嶋と新人ないし新入団選手をぶつけて負け(2019年東明、2020年田嶋は復活途上の投手)。

宮城の真髄は精神力と書きましたが、まだ19歳。
プレッシャーは少ないにこしたことはないわけで。

ただ、2018年の田嶋のように、開幕2戦目にもってきたくなるだけの投球であることは確かです。



打撃が守備に悪影響を与えている感のある紅林はこの試合三塁での出場
本人は歯痒いものもあったでしょうが、安達が復帰すれば三塁での出場ということも当然に増えてくるわけで。

太田にせよ紅林にせよ、守ではなく打で生きていく選手。
守りのミスを取り返すだけの打撃を備えており、であるからこそ、切り替えが肝要。

失敗した紅林らに贈った中嶋の言葉は「切り替えてやるしかない。これからは前を向いていくヤツしか使わない」(日刊スポーツ)。

紅林は昨日の汚名返上とばかりに先制打1本の2打点。
最終打席のサードゴロもいい当たり。

俯いた顔をあげ、前を向いて戦ってくれたようです。




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