祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

宮城大弥

~オリックス、高値安定の宮城・悪いなりの山岡 の巻~




冷静+勢い

オリックス先発は好投続く宮城大弥
5回/被安打2・失点1と今回も好投。

宮城に関しては、前回登板時の記事(~オリックス・宮城大弥、開幕2戦目先発へ の巻~)で、「その真髄は精神力にあり」と書きましたが、この試合でも立ち上がり味方のエラーでピンチを招くも無失点で凌ぎ、岡本に本塁打を浴びた後も丸、中島をボール球で三振にとる。

高卒2年目とは思えない冷静で老獪なピッチング
しかもそこに19歳らしい勢いのあるボールが加わり。



高い意識

前回の横浜戦も5回/被安打2・失点0。
ここで開幕2戦目の登板が内定しましたが、そんなことで浮かれる宮城ではなく。

「ホームランを打たれた後に落ち着いて投げられたのはよかったんですが、ホームランを打たれる前にやっていれば無失点で投げられたと思う」(日刊スポーツ)と、意識が高い。

高値安定の宮城大弥。
シーズンが楽しみです。



悪いなりのピッチング

明日のオープン戦対戦相手が開幕カードの西武ということで山岡を回避し、この試合に山岡をもってきました。

その山岡は決して良くはなく、いわゆる悪いなりのピッチングで、点は取られず。

3回/被安打3・与四死球2・奪三振3。
山岡自慢の変化球でカウント稼げず球数嵩み守る時間も長くなり、数字以上に悪かった印象。
しかし、点は取られず。

タイプ的に山岡は公式戦と非公式戦をまったく別のものと考えている投手。
そこまでの心配はしていません。



佐野皓大

試合は一番・佐野皓大の活躍あり、3-1で接戦をものにしました。

佐野は先頭弾含む長打2本

課題とされる左打席。
昨季までは中学生レベルと批判したこともありましたが、今春の紅白戦だったかでインコースのボール球を軸回転で捌いた打球が特大のファールになったシーンをみて印象変化。
打ち取られた打席での形は悪いものの、しっかりと捉えた打球が増えてきたのは間違いなく、大きな成長を感じます。

足が速いから当てればなんとかなるは、時代遅れの最たるもの。
佐野もそうですが、福良時代と違い振り切る打者が増えてきたのは、まさしく中嶋のおかげ。




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