祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

宮城大弥

~オリックス、今季最多の8得点で5月初の連勝! の巻~




まさかの4得点

五回裏、2点を奪い4-3と逆転に成功したオリックス。
32試合連続で4得点以下を継続中であれば、あとは投手が0点で抑えていくしか勝ちはなし。
先発宮城も覚悟を決めたか、直後の六回表、三者連続三振

今度はその宮城の覚悟に打線が奮起したか、貧打のオリックスが六回裏にまさかの4得点
エラーが絡んでのビッグイニングも、エラーが絡んでも点を奪うが精一杯だったのがいままで。
中川の走者一掃のタイムリーに野口の猛打賞となる適時打で勝負を決めました。

投手と打者の相乗効果
優勝した昨季何度も観た風景。
懐かしさを覚えました。


今季最多の8得点

8得点は今季最多
5得点以上は4月2日以来33試合ぶり。
いわゆるビッグイニングも4月2日の七回以来で296イニングぶり。

1ヶ月以上、勝っても負けても胃に穴が開くよう試合展開ばかり。
そして5月に入り泥沼に。

この試合の勝利で打線復活などと宣うほど楽天的ではありませんが、底は脱してくれたのかなという気はします。

野球は打ってなんぼ、は昨季のオリックス自身が証明済み。
久しぶりの左団扇での観戦でした。



本土復帰50年

先発の宮城、6回1/3で被安打7も辛抱の投球。
2者続けてのフィルダースチョイスなど心折れそうな出来事がありながら、なんとか耐えぬき、地元沖縄が本土復帰して50年の記念の日を白星で祝いました。

3点リードの九回にマウンドに上がったのは、本田仁海
中嶋らしい思い切った投手起用も、それが裏目に出る確率も実際のところ非常に高い。
先頭打者のヒットでまたかと思うも、MAX157キロの真っすぐで押し無得点、プロ初セーブ

前登板の楽天戦で2安打を浴びピンチを招いてから、浅村、島内を二者連続三振に斬った本田。
これが自信となったよう。
開き直れた心の強さも中嶋が評価したのでしょう。



5月初の連勝

久しぶりに打ち勝って5月初の連勝を飾ったオリックス。
松井、太田椋、池田、佐野如一の登録を抹消。

外野手2人の抹消は、二軍戦で本塁打を放ったTとマッカーシー昇格のためか。

小技で勝つ試合ももちろんありますが、長打で勝つ試合の方が多いのは自明の理。

借金5。
連勝中とはいえお得意様の日本ハムが次の相手。
神戸での2連戦、復活著しい山岡に先陣を託します。




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-宮城大弥
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