祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

宮崎祐樹

~オリックス、宮崎・武田、ヒーローになる! の巻~

 宮崎祐樹

4年ぶりの本塁打は、貴重な勝ち越し打となりました。
一番・宮崎、今日も元気です。

スポットライトを一人独占できるにもかかわらず、
全速力で駆け抜けたダイヤモンド。
「全力疾走がモットーなんで」と語る宮崎ですが、喜びがそうさせたのでしょう。

続く七回には、
これも貴重なダメ押し打をレフトスタンドに放り込む
一番・宮崎、1試合2本塁打です。

彼が一番に座ってから、
オリックスは波に乗りました



 自分がやれること

亜大の先輩・松田らとのグアム自主トレ時、背水の宮崎はこう語っていました。
「もう30歳ですし、今年ダメだったらクビだって分かっているので、自分がやれることをしっかりやっていきたい」と。

自分がやれること。

ベンチでは声を張り(いままではそれがメインでした)、
グラウンドでは常に全力疾走で、
打席では積極的に
自分がやれることをすべて、
しっかりやってくれています。

目標は100試合出場、打率2割5分以上。
低すぎる目標にがっかりもしましたが、
いまの調子ならば十分にクリアできそう。

レギュラーを取る気持ちで1年間やっていきたい」と意気込んだ宮崎。
いま、
宮崎は立派なレギュラーです。



 武田健吾

初回、金子が先頭打者に四球を与え、
一昨日同様、近藤のツーベースで先に失点する。
エースらしからぬ点の失い方にイヤな空気が漂いましたが、
その空気を払ったのは、
オリックスではなく日本ハムでした。

二回も先頭打者に四球を与えた金子でしたが、
次打者がバント失敗でワンアウト。
で、
次の清水が初球を打ってのゲッツー。

いかにも野球の神様が怒りそうな攻撃は、案の定、神の逆鱗に触れ、
流れは一気にオリックスへ。

その流れにしっかりと乗ったのが、
左腕対策で先発起用された武田でした。

ライトスタンドへ、プロ初本塁打

涙がでそうになりました。



 輝くとき

メキシコでのU23で侍ジャパンに選ばれ、
打率,455と大爆発。

空白のセンターの有力候補と目されながら、
課題の打撃面の低迷により、開幕一軍に選ばれず。

今年もいままで通りかと思いましたが、
川端との入れ替えで上がってからは、
一昨日のバースデータイムリーなど、打での活躍が目立ってきました。

一つ上の、同じ九州出身の堤が去り
一つ下の、若月・園部・吉田・奥浪の高卒カルテットが注目を浴びるなか、
自らの努力で放った、
プロ初ホームラン

守備はもともと天下一品。

武田健吾、
輝くときが、きました。



 強い

これでチームは、
2連敗のあと怒涛の4連勝

貯金は5
対日ハム5連勝

日ハムの自滅に助けられた一面はあるものの、
それをしっかりとモノにできている、いまのオリックス。

強いです

うん、
強いです
(書きたいことはまだまだありますが、明日試合がないので、続きはまた明日に書きます。)




-宮崎祐樹
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