～オリックス・村西良太、開幕ローテ決定 の巻～
村西良太
一週間前大阪で、1分け2敗と白星なしで終わったソフトバンク戦。
西下し今度は福岡で3連戦。
先発は、ルーキーの村西良太。
3イニングを投げ、毎回の4奪三振、被安打1、与四球2の無失点。
今日も腕をしっかり振り、強力ソフトバンク打線に点を許さず。
三回裏二死一塁、バッター今宮。
カーブをアウトローにきっちり放って三振斬り。
オープン戦、練習試合と結果を残し続け、ローテ入りを確実なものとした村西。
立派です。
海田とディクソン
6連戦の頭を任される予定。
今日も3回、52球で交代となっており、5イニングが目標という形になりそう。
中継ぎ陣でよかったのは海田とディクソン。
今日の海田は投げ急ぎが解消され、低めにコントロールされて打たれる雰囲気がなし。
バレンティンとの対決など非の打ちどころなし。
ディクソンもようやくという内容。
後ろを任せるこの二人に、代わりはいません。
大城滉二
打者では、大城滉二。
前主将をファームに落とすくらいに圧倒的な働きをみせており、開幕一番セカンドがほぼ確実。
変則の高橋礼に、オリックスが最も苦手とするパワータイプのバンデンハークに圧倒されて、完封負け。
無死一塁から、五回の後藤、八回のTと最低限の仕事はするも、そこからが続かず。
もともとチャンスに弱いオリックス打線。
そのなかでも好機に強かった中川の離脱が、より響いてきています。
対ソフトバンク
噂されていた一軍外国人枠問題は、登録5・出場4で決着しそう。
となると外国人枠に泣きそうだったアルバースにチャンス到来。
そのアルバースが明日の先発。
前回同様のピッチングをみせて村西同様、開幕ローテ決定といきたいところ。
広島投手陣には十分通用した打線が、ソフトバンク相手だとだんまり。
今季独自の6連戦、
対ソフトバンク、対西武は怖いことになりそうです。
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