祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

中川圭太

~オリックス、タイムリー欠乏症と中川のタイムリーエラーで2連敗 の巻~




定位置の最下位

最終回となる延長10回表、二死一二塁。
銀次の打球は一塁へのゴロ。
これでなんとか負けはなくなったと思った瞬間、中川が捕れず、カバーしたライト・小田の体勢を崩しながらの精一杯のバックホームも実らず。
痛恨の勝ち越し点を与えて、1-2で負け

これで開幕2連敗となり、早々と定位置の最下位(単独)に。



今年も「もう一本」

この試合、その中川のらしい流し打ちタイムリーからスタート。
その後も制球定まらぬ楽天先発・松井からチャンスを貰うももう一本が出ず、結果この一点のみ

昨日の試合は安打1本と寂しい内容ながら、あれは則本がよく打線に関してそれほどの心配はしていませんでした。
案の定、今日は二桁安打を浴びせるも、もう一本が出ない。
また今年もオリックス恒例の「もう一本」に泣くことになるのか。

八回に神戸を投入したベンチワークで落とした昨日の試合に比べ、選手個々の問題が強い今日の敗戦の方がズシリと心に重く響きます。



アダム・ジョーンズ

アダム・ジョーンズ
公式戦わずか一試合の出場、さらには日本トップクラスの投手則本を打てなかっただけで、福良の責任問題や早速の二軍落ちもしくは解雇などの声が出るのにはさすがに驚きました。

今日は来日初安打にツーベースで2安打

守りにはもともと期待しておらず、だからこそ打ってなんぼの選手。
そのうち、指名打者が定位置となればなおよし。



八回、神戸再び

六回から継投に入ったオリックス。
山田修義→海田智行ときて、八回にまさかの神戸文也
腰を抜かしました。

案の定、ピンチをつくって交代。
代わった比嘉が打たれて二日連続の負け投手となっていたならば、神戸自身今季立ち直れなかったのでは。

八回を任せられるだけのストレートの強さもフォークのキレもないのが現状の神戸。
使うべき場所が違います。



田嶋、廣澤

先発の田嶋大樹、前回の阪神戦同様ストレートの強さが戻っており、これで一安心。
ストレートが戻ってきさえすれば、そうそう打たれる投手ではありません。

しかし、山岡、田嶋と十分なピッチングをしながら、勝ち星が付かないのはかわいそう。

ナイターデイによる休みの安達の代わりを任されたのはプロ初スタメンの廣澤伸哉
遊撃、三塁、二塁とユーティリティぶりを披露し、自慢の守備でチームに貢献。

そして、下位打線の若月、後藤は粘りをみせてくれいままでにない働きをみせてくれています。



今年も「チャンスで犠打失敗」

一点を追う十回裏。
先頭の代打西村がセンター前で出てバッター後藤。
一三塁がチャージを仕掛けてくるなかで素直にバントを命じる意味が分からず
相手投手もバントをさせにきているわけで、それならばバスターを仕掛ければといつも思います。

結果、チャンスで犠打失敗という、これもいつものパターンでゲームセット。
こういう犠打固執の末の無得点が最も腹立ちます。

明日は三本の矢、ラストの山本由伸。
昨年の防御率でいえば、3点ないし2点取れば勝てます。
ただ、その2点目が、異常なほどに遠い。





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-中川圭太
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