祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

中島宏之

~オリックス、連敗ストップ!の巻~

雨中の乱打戦

上位2チームとの対戦を1勝5敗と大きく負け越し、
迎えた神戸でのライオンズ戦。

相手先発はルーキー。
連敗ストップの予感もあったのですが(先週ロッテのルーキーにひねられたのは置いといて)、
オリックス先発の東明がピリッとせず、3回まで毎回失点。
諦めていたところに、糸井の本塁打で追いつき、
再び突き放されたところで、糸井の本塁打パート2で追いつき、
そして、
Tの本塁打で勝負あり。
CS以来じゃないですか、Tのベンチへのガッツポーズ

東明のピッチング観て、雨天ノーゲームを期待しましたが、
糸井・Tの活躍で見事な逆転勝利。
3本の本塁打すべてが効果的で、連敗も5でストップ。
贅沢言うなら、
この覇気、ソフトバンク戦でみたかったです。




四番・中島

今日のスタメン見たとき、腰抜かしました。
オリックスの新名物・日替わり四番。
今日の四番は、まさかの中島でした。

6回に、勝ち越しのきっかけとなる安打を放ちましたが、
中島を挟む、糸井とTの活躍に比べれば寂しい限り。
その安打が、節目の1500本目の安打となりましたが、
オリックスファンの拍手もまばらで盛り上がらず。

この、ファンのローテンションが、
現在の中島の立場を表しています。

選手に一番近いところにいる監督・コーチが決めた中島の四番。
ファンには見えない・分からないなにかの輝きが、いまの中島にあるのでしょう。
猛打賞もしくは今季第一号でも放って、四番らしい活躍をみせてほしいものです。
まあ、なにせ日替わりなので、
明日の四番が中島なのかはわかりませんが。




やり直し

今日一軍に戻ってきた東明。
ファームでは好投していましたが、さっぱりでした。

せっかく3点差を追いついてくれた4回なんて、二死から、2連続フォアボールの後にタイムリー
いままでの東明となんら変わっていません。

交流戦が始まり、6連戦が続くため、
先発の頭数を揃えたいとこですが、
今日の東明なら投げてもらわなくていいかな、という印象でした。




小島の頑張り

打撃不振の駿太の代わりにセンターに入っている小島。
最近、渋い働きを見せてくれています。
今日も二安打。
その二本がいずれも糸井の本塁打に結びつきました。

代打小島が告げられた時の、ファンの静けさ。
見ていて、いつも心が痛くなっていました。
小島を代打で起用する首脳陣(福良・森脇)への批判が、小島への声援の少なさとなっていたのですが、
小島も打てずに、ファンの期待に応えきれていなかったのも事実。

そんな小島に、少しずつですが拍手も増えてきました。
ファンは現金なもので、
活躍すればするだけ、応援の声も大きくなります。
駿太に期待できないいま、センターは空白。
もともと足は認められている小島ですから、
打撃が向上すれば、あっさりとレギュラーの座を掴んでもおかしくありません。

いまが、そのとき。
頑張れ、小島。

と、
6回の吉田一将、ほんとナイスピッチングでした。
吉田、今季初勝利、おめでとう。

-中島宏之
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