～オリックス・中島、爆発！の巻～
猛打賞
あのヤクルト戦以来じゃないですかね？
中島が爆発したのは。
不振によるファーム落ちやチャンスでの交代など、
数々の屈辱を経て、
やっと中島が大事な場面で打ちました。
ボール球を二球続けて空振りし、ゲッツーの匂いがプンプンしていた初回はきっちりと犠飛。
続く三回は、文句なしの右中間への第３号ツーラン。
五回は引っ張り、
七回は流して、
計３安打１本塁打３打点。
中島が呼び込んだ白星、といっても過言ではないでしょう。
昇格後、上り調子だったチームの勝率が再び下がり始め、疫病神扱いされてきた中島。
そんな蔑称を拭えるのは、
中島本人しかいません。
これからの中島に、期待します。
山崎福也、好投
先発は山崎。
１週間前、東明降板後に好投を見せ、
東明と入れ替わりで先発の座をゲット。
立ち上がり、きっちり３人で仕留め、
２連敗中のチームの悪い流れを止めましたね。
大きなカーブの制球もよく、いいピッチング内容でした。
５回の２失点も、中継ミスと西野のまずい守備が原因。
その５回を投げ終えて降板しましたが、球数も80球弱。
もう１イニングは見てみたかったですね。
福良がまたバタバタ動いて、一気に楽勝ムードが消えましたが、
なんとかリードを保って勝利。
連敗も止めて、来週は京セラでのソフトバンク戦。
前回できなかったスイープに挑戦、といきましょう。