祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

中島宏之

~オリックス・中島、始動 の巻~

中島宏之

本日行われた紅白戦から、
ロメロ、モレル、中島が出陣。

ロメロが四番候補といわれていますが、私のなかでは、Tの四番は決定済み
上記の誰が五番に入るかの争いだと思っています。
昨シーズンをみる限り、モレルは期待薄なので、
ロメロか中島。

やっぱりここは、オリックス三年目の中島に期待したい。
昨シーズン後半からやっと錆びもとれ、本来の中島のバッティングが戻ってきました。

初実戦となった今日の紅白戦でも、2打数2安打と結果を残しています。

オリックスを優勝させるためにやってきたと嘯きながら、
二年続けての故障と不振で離脱。
結果、中島獲得の旗頭であった、加藤康幸のクビまで吹っ飛びました。

オリックスではベテラン扱いされていますが、
まだ34歳。
老け込むには早すぎます

チームを引っ張っていくようなキャプテンシーは求めないので、
その代わり、文句も言えないほどの成績を残してほしい。

五番・中島が三割打てれば、オリックス打線は強力打線へと変貌します。




吉田正尚

オリックス2年目のホープ吉田正尚外野手(23)が16日、紅白戦で2本目のアーチをかけた。
佐藤達の内角球を右越えに運び「イメージしているスイングに近かった」と納得の表情だった。
昨季はけがに泣かされたが、オフにじっくりと体を鍛えたことで、今年は「順調にきている」と充実感をにじませる。T-岡田も同じく好調で、新外国人のロメロもこの日初実戦に臨んだ。4番争いが徐々に活発化してきた.
(日刊スポーツ)

吉田は紅白戦第二号を放つと、
Tはツーベースを返す。
高いレベルで、オリックスが誇る和製大砲がしのぎを削っています。

新人自主トレ、キャンプと二度の怪我に泣いた昨春の吉田正尚ですが、
今年はここまで順調に過ごしています。
吉田に関しては、バットに不安はなく、
問題は体調面だけ。

二年目の今年は、しっかりとキャンプに耐えれる体をつくってきたようです。

ただ、ひとつ心配なのは、吉田に打たれた佐藤達也。
昨年の不調とオリックス投手陣の充実化により、一軍入りも厳しい現状。
なんとかあの頃の佐藤に、戻ってほしい。




レジェンド

14日からオリックスの臨時コーチで参加している福本豊氏が“休日返上”した。チームは休みだったが、福本氏は16日までしか指導に当たれないため「せっかく来ているし、(選手が)気になるやん」と若手選手に熱心に助言を送った。(日刊スポーツ)

山田にしても福本にしても、
オリックスが世界に誇る二人のレジェンドが、宮崎まで足を運び、後輩の指導にあたってくれるのは嬉しい限り。

休日を返上してまで教えてくれる福本に、
若手は応えていかないと。

本日で臨時コーチも終了。
山田・福本の二人は二年続けて臨時コーチを務めてくれました。
現役生活、阪急・オリックス一筋の福良が監督になったことで、再び結ばれた縁
いまのところ、福良が監督になってよかったことといえば、このことくらい。

今年こそ、グラウンドレベルで、喜ばせていただきたいものです。




-中島宏之
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