祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

中島宏之

~オリックス・中島、4安打! の巻~




中島宏之

初回、一点先制されたオリックス。
しかし、
一番でいい仕事をし続ける福田が今日もヒットを放ち無死二塁。
ここで小田に犠打を命じるのが福良ですが、それが野選を誘い無死一三塁。
三番・ロメロの犠飛で追いつき、
四番・吉田正尚がフォアボールを選び、一死一二塁。
ここで打席に入ったのが、久しぶりのスタメン起用となった中島宏之

インコースの球を引っ張りツーベースで、逆転に成功。

ここで一気に勝ち越せたのが勝因です。



サード・中島

その後も立て続けにヒットを放ち、5打数4安打

ロメロ、マレーロ、Tの復帰によりベンチに追いやられていた中島。
明らかに彼らよりバッティングの調子はよかったのですが、
それを証明する4安打。

守備位置の問題が出場機会を奪っていたなか、今日はサードでのスタメン
ファーストよりDHより、中島はやはりホットコーナーが似合います。



大型契約終了

中島といえば、大型契約(とその費用対効果の低さ)が話題になりますが、
これは2年間のマイナー暮らしにもかかわらず過大評価し、巨額の契約を提示したオリックス側の過失
オプションの4年目を行使するのも、契約社会に生きる者にとっては当然のこと。

あとはそれに見合う結果を残したか否か。
そしてその答えは否。

今季で、金子ともども大型契約終了
来季、3億5千万円の提示があるはずはなく、
かといってあまりにも低い提示は中島のプライドを損ね、
いやそれ以前に提示自体があるのか。

難しいところです。



先発復帰後3連勝

オリックス・先発は山岡泰輔
初回先頭打者への四球はいただけませんが、その後はうまくまとめました。

これで先発復帰後3連勝
ストレートの力強さが戻ってきました。

もともと変化球のキレは一級品。それを生かすも殺すもストレート。
やはり、ピッチャーはストレート。

あとはテンポがもう少しよくなれば。
それに伴い球数も減っていきます。



月間最多登板球団タイ記録(17試合)

その山岡が七回二死から崩れ満塁となったところで、左の山田にスイッチ
対するバッターは西川。
好打者相手も怯まず、山田は決め球のスライダーをアウトコースに3つ続けセカンドゴロに打ち取りピンチ脱出。

これで歌藤に並ぶ、月間最多登板球団タイ記録(17試合)

あと1試合でプロ野球記録に並ぶ山田に対し、「チャンスがあれば投げさせたい。ここまで頑張ってきたから」(Full-Count)と語る福良。
山本もここまで十分なほどに頑張ってきましたが…。

また、今日の試合で広島のフランスアが月間18試合登板を達成。
明日登板すればプロ野球新記録。
その場合は山田がもし明日登板してもリーグタイ記録ということとなりますが、
それでも、球史に名を残す立派な記録には変わりありません。



オリザニア2018

今日敗れれば、自力CS進出が消滅する一戦でしたが、なんとか踏みとどまりました。
ただ、現実的にはかなり厳しいことには変わりありません。

今日の一戦では、大人の夏休み「オリザニア2018」が開催されました。
大人のプロ野球仕事体験として、球場アナウンスやグラウンドキーパーが体験できるのですが、
私が日頃大変お世話になっているオリックスファンの大先輩がボールボーイとして登場。

そちらが気になって、いつもよりかは試合観戦が疎かになったものの、
ゲームは快勝。

ストレスが募る試合が多いなか、
大先輩と中島、山岡、山田らのおかげで、
久しぶりに楽しく試合を観ることができました。



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