祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

中島宏之

~オリックス、2試合連続の二桁安打で大勝! の巻~




打線爆発

昨日が16安打で10点
今日が13安打で8点
V逸確定で気が楽になったか、チーム低迷の一因であった打線が二日続けて爆発し、日本ハムに大勝。

いままで援護できず迷惑をかけ続けてきた山岡と西に、白星をプレゼントできたのが嬉しい。

昨日死球をうけ出場が危ぶまれた吉田正尚も出場。
ここまで来たら是が非でも全試合出場を達成してもらいたいところ。
故障で離脱した過去を払拭できれば、来季のさらなる飛躍に必ずつながるはず。




,400

その吉田以上の働きをここ最近みせているのが、中島宏之

今日も4打数2安打で、打率は,313
しかも中島の最も素晴らしいところは、チャンスに強い点。

この日本ハムとの3試合全て初回に打点を稼ぎ、先発投手の負担軽減に寄与。
大げさに言えば、スコアリングポジションにランナーがいるときはほとんど打ってくれている印象
しかしこれはあながち私感ともいえず、
中島の得点圏打率は驚異の,400
打席数の違いはあれど、規定打席到達選手のなかでトップのソフトバンク・柳田の,396をも上回り。

4年契約が今年で終了し来季の契約は未定も、
契約を有利にできる材料となるには十分。

これを初年度から続けてくれていれば…と部屋の片隅で独りごち。



宗と福田

上述したように、この3連戦全てにおいて一回表に先制。
中島の働きは記した通りですが、
五番の中島に回るためには最低二人のランナーが出る必要があり。

そこに貢献しているのが、
この3連戦全てで一・二番に入っている宗と福田のコンビ

剛の宗に柔の福田
積極的な宗に、野球脳の高い福田のコンビはタイプが異なり、相手投手にとっては嫌なはず。

二人とも実質一年目。
Aクラスもほぼ不可能ないま、来季のためにここは固定して経験を積ましていくことが肝要。
明日の予告先発は右の上沢ゆえ心配は低いものの、
左投手のときも我慢して起用していけるか。



9勝目

オリックス先発は西。

絶好調という感じはしませんでしたが、なんとか粘って9勝目
脇腹に痛みを感じたとのことで5回で交代。
ただ次回登板には問題ないよう。

なんとか2年ぶりの二桁勝利を
自身の夢実現のためにも一つでも白星を積み重ねていければ。



山本、増井、比嘉

調整登板の意味もあった山本と増井。
ともに一発出れば同点のピンチを招くもなんとか凌ぎ。

セットアッパー、特にクローザーは得てして緊張感に乏しいこういう場面では失点しがち。

山本・増井より冷や冷やだったのが七回の場面。
吉田一将が制球定まらず降板し、
バッター中田のときに、ジョーカー比嘉の登場。
ここも一発出れば同点でしたが、らしさ満載のピッチングで中田を手玉に取り。

比嘉のピッチングは観ていていつも勉強になります。



一目瞭然

冷や冷やといえば、五回裏の大田の大ファール。

レフトポール際の打球に本塁打の判定も、
先発の西、サードの白崎は即座に否定。

ビデオ検証の結果、覆りました。

別試合でレフトポール際で観戦したのですが、そこに座ればファール・フェアは一目瞭然
誤審のあった神戸での試合、
そこに陣取った多くのファンが両手を広げファールのアピールをしていましたが、その気持ちよく分かりました。



-中島宏之
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