~オリックス、情けなし の巻~
ぶっつけで西
今日の先発は、
前回ソフトバンク戦で腰の違和感を訴え出場選手登録を抹消されていた西。
ファームでの調整登板もない、ぶっつけでの登板でしたが、
見事にやられました。
先制してもらった直後の三回表、
あと一死というところまでくるも、好調浅村・メヒアに打たれて4失点。
五回、森との勝負に粘り負けし、精根尽き果てました。
先週のローテは、東明・山田・松葉、金子・ディクソン・山崎。
今週は5試合ということで、
山田(すでにファーム落ち)・松葉が先発枠を外れました。
調子を崩している松葉はいったんお休みとしても、
山田を外したのはもったいない。
いままさに大きく羽ばたこうとしている山田。
ここは、
ぶっつけの西をもってくるのではなく、山田に機会を与えたほうがよかった気がします。
西がファームで調整登板できるだけの先発陣の余裕はあったわけだから。
佐藤峻一
佐藤峻一に関して、これはもう仕方ないです。
二軍での防御率は8点台ですから、
打たれるのは覚悟のうえでしょう。
現在の中継ぎ陣は、比嘉・塚原・赤間・海田・佐藤達・平野、そして佐藤峻一。
顔ぶれ見ても、敗戦処理が佐藤峻に託された役割。
といいつつも、
さすがにひどすぎました。
2連続押し出しの場面は、オリックス2・26事件の悪夢を思い出しました。
あれはまだ福岡での出来事だったので百歩譲って許しますが、
今日は準地元の神戸。
言い訳もできません。