祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

西勇輝

~オリックス・西、開幕投手確定 の巻~




西勇輝

昨日の雨天中止により、スライド登板となった西勇輝
田嶋を二軍戦に回したことでも明らかなように、なによりも西の調整が最優先事項
なぜならば、
西こそが、栄光の開幕投手だから。

その西、
首脳陣の、ファンの期待に十分に応えるピッチングを今日も披露。
80球制限がかかっていたようで4回途中での降板となりましたが、
被安打2無失点の好投をみせました。

内にシュート、外にスライダーを投げ分け、
付き物の死球にも動じることもなく。

これでオープン戦、12回1/3を投げいまだ無失点
前回登板時は若月、今日は伊藤と、
捕手不問で結果を残すのは、それだけ西の力が卓越している証拠です。



T-岡田

脇腹痛のTが今日から一軍復帰
打席を観ている限り、怪我の不安はなさそう。

レフトではなく一塁での出場。
順調ならば、外野はロメロ、宗、吉田正尚で決まり。
チームリーダーは、投手への声掛け等考えても一塁にいた方がなにかと都合がよく、
今年はファーストが基本線でしょう。

一点を追う七回に、同点に追いつく犠牲フライを放ちました。
昨年久方ぶりの30超えの本塁打を放ちましたが、打点の少なさが批判の的にも。

その点、
一軍初戦での打点は幸先よく。
しかも、満塁というチャンスに軽打できっちりと外野フライ

これができれば自ずと打点は増えてきます。



宗佑磨

両先発の好投もあり、試合は六回終わってスコアレス。
となると、オープン戦といえど勝ちたいところ。

金田が先制点を許しましたが、
その裏、先頭のロメロのヒット、マレーロ四球、代打・小谷野のヒットで無死満塁。
上述のTの犠飛で同点に追いつき、
伊藤の技ありの右打ちで勝ち越し。

さらには、
一番の宗が粘って粘って11球目をライト前に運び、貴重な3点目をゲット。
低めのチェンジアップをすくい上げ、こちらも技ありの一打。

一番・宗。
好結果が成長を促すという好循環

その成長、
計り知れず。



黒木優太

勝ち越した八回のマウンドには黒木が登場。

ストレート縛りを解除し、久しぶりに変化球を披露(といっても先頭バッターに投げただけですが)。
筒香に打たれたヒット1本に抑えました。

ストレートのばらつきはまだみられますが、それでもだいぶ落ち着いてきました。
復調傾向でしょう。

昨年終盤からシュート回転が目立ち始めたように、不調の原因として技術的な問題は存在します。
しかし、
2年目の投手には成功体験の積み重ねも重要。

開幕までに自信を取り戻してくれれば。



近藤大亮

2点リードの九回はクローザーの増井、
ではなく、近藤大亮

増井の実力はすでに証明済み。
開幕まで2週間、
ここは結果を残せていない近藤に投げてもらいたかったところ、福良も同じ思いだったようで。

「今年は変化球投手になります」(Number Web)との発言の真意はともかく、
なにか考えすぎているようなピッチングだった近藤。
今日は吹っ切れたか、9球すべてストレート
ソト、梶谷、戸柱を3人で切って取り、勝利を呼び込みました。

今日のピッチングがいいきっかけとなってほしいものです。



 整う

開幕まであと2週間、
今日のような接戦をものにできたのはチームにとっても非常に有益。

吉田正尚の不振が心配とはいえ、
Tが戻り戦力はようやく整いました

こういう試合ができれば、
こういう試合をものにできれば、
2018年、オリックスの未来は明るく



※twitterやっています。フォローしていただければ幸いです。

※お問い合わせはこちらからお願いします。

-西勇輝
-, , , ,