祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

西勇輝

~オリックス、見どころなし の巻~




見どころなし

見どころなし
ゆえに、
書くことなし。

エースは滅多打ちを食らい、
打線は沈黙。
守備でもエラー。

こういう日もあるとはいえ、
余りにも内容がなさすぎ。
来場者の多い日曜ホームでやるべき試合ではありません



試金石

先発は西。
ディクソン弾いてスライドでエースをもってくるのは策として当然のことながら、結果は出ず。

早いカウントからボコスカ打たれ、5回1/3で被安打11・失点6と散々たる内容。

近藤挟んで、七回からディクソンが登板
先発飛ばされ、調整登板の意味合いが強いものの、
先発型のローチ加入による、リリーフ転向の試金石の一面もあったのかも。

今季開幕前から、ディクソンリリーフ転向説を唱えてきた私にとってはようやくの感も(山本がセットアッパーに入り、当時とは取り巻く状況が違いますが)。

九回には連打を食らいましたが、七・八回のピッチングは上々。
ローチの出来次第では再度の中継ぎ登板もあり得そうです。



3人に14打数6安打4打点

貧弱な打線は、今日もその通り。
三回に西が3点失った時点で白旗を挙げました。

シーズン序盤、好調柳田の前に不調の今宮を置いてくれていたソフトバンク。
ここで打線が切れていたおかげで、打線が線にならずだいぶ助けてもらいました(オリックスでいえば、4月の二番・大城と同じ)。

しかし今日は、
一番に上林、二番に中村、三番に柳田。
打撃好調な選手を打席が最も回ってくる上位に順に配置

彼ら3人に14打数6安打4打点
工藤の策に、見事にやられました。



ジグザグ打線完成なり

翻ってオリックス。

一番・大城、二番・福田、三番・ロメロ、四番・吉田正尚、五番・マレーロ、六番・西野、七番・安達、八番・小島、九番・若月と、
左右ジグザグ打線完成なり

打率や調子よりも、打者を右左交互に配置することを最優先
その結果、完封負け。

机上で右左、パズルを組み合わせるように打順を組むだけ。
その満足感はただ数独を解くに似て

それで勝てると福良が思っているのであれば、
これはもう、
ただただ、めでたい



貧打、解決する術はなし

結局、今週はアルバースの1勝のみ。

負けるたび、酷使続くリリーフ陣を使わなかったことだけを喜んでいる気がします。
しかし、
打線が大爆発してくれれば、彼らを使わずに勝てるのですが、そんな日は果たしてくるのか。

この貧打、解決する術は現状なし

ローチ獲得報道の際に長村が「候補の一人には間違いない」と言っていました。
その言が真ならば、他にも幾人かはリストアップはしているということ。
もう一人獲るかは分かりませんが、
その候補者が少なくとも打者であれば楽しみも増えるのですが…。



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