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西勇輝

~オリックス・西、FA決断 の巻~




西勇輝、FA

オリックス・西勇輝投手(27)が今オフ、国内フリーエージェント(FA)権を行使することが2日、分かった。プロ入りから10年間在籍したチームに強い愛着を示す一方で、プロとして可能性を試したい純粋な気持ちから、FA宣言を決断した。複数の球団が獲得に乗り出すことは必至。残留を求めるオリックスを含めた大争奪戦に発展することは間違いない。(スポーツ報知)

仙台での登板、
西勇輝オリックス最後の登板のつもりで観ていましたが、やはり…という印象。

FA自体は頑張ってきた選手の権利であり、
出ていったとしても、それはそれで快く送り出すのみ。
たとえ敵になったとしても。

私的にはポスティングで米国とばかり思っていたので、移籍はともかくFAは正直意外でした。



27歳

27歳という年齢は魅力十分で、
FA行使となると大争奪戦はともかく、数球団の争奪戦になることは想像に難くなく。

オリックスも残留を求めるというのであれば、
昨年の契約更改で、Tのときのようにしっかりと複数年を提示しておけばよかった話
西のために云々など、訳の分からない言い訳をせず、
諾否は置いといても、今季に繋がる一つの誠意としても。

働き盛りの西。
今年のオープン戦、シーズン序盤のピッチングをみると、まだまだ伸びしろは感じられ。
それをオリックスでみせてくれるのが最もよい形なのですが…。



戦力外通告

時期的に恐る恐るスマホを開きますが、今日もつらい戦力外通告のニュースはなし
本日舞洲でBC選抜との交流戦があり、オリックスの出場メンバーをみると、
数人がドラフトにかかるであろうBC選抜との対決が最後の評価の場となった可能性もあり。

ここ数年ドラフトで若手を多く指名しており、
現支配下登録選手を眺めれば、戦力外というよりも育成落ちが多くなりそうな気がしています。

それに伴って、懸案の三軍制を育成部門という形でなくきっちりと設立してくれればよいのですが…。



台湾

 オリックスがドラフト6位・西浦颯大外野手(19)=明徳義塾=を11月24日から台湾で行われるアジアウインターリーグに派遣することが2日、分かった。

1日の楽天戦でプロ初出場で初安打、初盗塁も決めた。高卒新人の盗塁は球団では92年のイチロー以来だ。イチローと同じ右投げ左打ちの外野手。福良監督も「楽しみですね。宗と争ってくれたらいい」と将来性を高く評価している。そんな金の卵に球団は異国での武者修行を課した。

かつてはイチローもハワイウインターリーグに参加し、ブレークのきっかけをつかんだ。台湾は一昨年に吉田正、昨年は楽天・田中も参加し、のちのレギュラー獲得への足がかりとした。西浦にもその再現が期待される。

オリックスからはほかにK-鈴木、榊原、育成の稲富、広沢の計5選手が参加予定。(スポーツ報知)

高卒ルーキーの3人に、高卒2年目の榊原、そして25歳のK‐鈴木。
楽しみなメンバーが台湾に旅立ちます。

この中で注目は、K‐鈴木
ドラフト時から即戦力ではなく素材型と評していましたが、今年の成績はまさに二軍以上一軍未満

フェニックス、秋季キャンプと体を鍛えまくって、その集大成を台湾で示してくれれば。

投手には楽しみな若手が多くいます。
あとは、
野手。



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