祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

西村凌

~オリックス、またも自滅でZOZOマリン今季0勝8敗 の巻~




自滅

今季極端に相性の悪いソフトバンクとロッテ。

ソフトバンクとの対戦では実力の差、層の厚さを痛感しますが、ロッテにそれは感じず。
今季のロッテに感じるは、勢いにチームの明るさ
それらを生んだのは、間違いなく開幕直後の対ロッテ6連戦6連敗。

もともと采配がむちゃくちゃだったのに加え、やることなすこと全てがうまくいかなかったこの6連敗。
そしてこの6連敗の敗因を一つ挙げるとすれば、オリックス側の自滅



8連敗

この自滅スパイラルは今日も継続。

記録に残るエラーだけで3つ。
その他、お見合い等の記録に残らないエラーにボーンヘッドに近い走塁死等々。

勝ってくださいと言わんばかりのミスのオンパレード
かつて球団本部長を務めた瀬戸山は「智弁学園より弱い」と放言しましたが、そこから4年経ちなにも変わっていない印象。

たまさかの試合内容ではなくこれがほぼ日常。
特に環境厳しいZOZOマリンでは顕著。

これで今季ZOZOマリンでは8連敗、昨季も含めると10連敗。



張奕

経験の浅い張奕にとって、二度の中断をはさんだ今日の雨天での登板は負担になったはず。
それでも辛抱を重ね、5回/112球・2失点

前回の登板で苦杯をなめたマーティンは抑えたものの、今日は四番の安田に2安打2打点。
ただその2失点のランナーはともに四球で出たランナー。
いつもの繰り返しですが、ここはもったいないところ。



お見合い

七回に4点失った山田修義
お見合いなければ0点だったわけでここは責められません(ダルビッシュの完全試合未遂の際も提議された問題ですが、これがヒットで投手の自責点となるのはやはりルール上の不備)。
基本は後ろの西村が声を出して捕る場面でした。

そして清田の内野安打。
打った瞬間からトップギアの全力疾走。
さすが首位を争うチーム。
チームメイトの目も厳しく、基本がしっかり行われています。
見習うべきところです。



コリジョン

その後は一方的な展開となったこの試合も、六回2‐2の同点、西野のヒットで二走吉田が還ってきた場面。
マーティンの好返球でアウトとなるも、ツーアウト、ライトも決して前目に守っていたわけでないので風岡の判断を誤りと片付ける気はせず。

しかし疑問は、吉田のスライディングが不格好になったように、返球を捕る前にキャッチャーが走路を防いでいたのではという点。
導入からだいぶ経ち、コリジョンの概念がいま一つわかりかねる部分も増えてきたのですが、勝ち越しなるかというこの場面。
ここは中嶋、とりあえずリクエストを要求してもよかったのでは。



実力がない

たとえば西村のような攻撃型の選手を使う以上、ある程度の守備のミスには目を瞑らなければならず。
守備型の選手を使っても、風で判断を誤り自らの肩を過信し悪送球ということもあるわけで、それに比べればまだまし。

せめて守りだけでも、せめて一点だけでもの考えが行き着いた答えが、西村采配。
そしてその采配は結果も伴わず、ファンの興味も削ぎました。

ただ、試合後中嶋が言っていたこと、「そこ(守備)がレベルアップできたら、もっと(試合に)出られる。そこをやってほしいですし、やらせたいと思う」が真実。

攻撃型の選手といえど、守れないだけでなく他球団に比べれば決して打てる訳でもなし

自主性を重んじるのは結構も、やはり、ある程度はやらせなければ。
とにかく、実力がないのだから。





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-西村凌
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