祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

西野真弘

~オリックス、貧打とミスで3連敗 の巻~

 3連敗

駿太の劇的なサヨナラヒットで連敗を4で止め、乗り込んだ福岡。
まあ、みごとな返り討ちでした。

月曜日の記事で3連勝もありうると書いたのですが、
結果は真逆の3連敗。
しかし、強がりではなく、実際3連勝も可能だったと思っています。
それだけ、リーグ1位の防御率を誇るオリックス投手陣は頑張りました。

問題は貧打、そしてミス
数日前の連敗時にも同じようなことを書いた気がしますが、
その課題はいまだ解消されぬまま、
余計にひどいことになってきています。



 六・七・八番

六番に毎年高打率を残すヒットマン中村、
七番に目を覚ました松田、
八番に本塁打6本の有望株上林(園部、吉田雄人、奥浪と同期です…)を並べるソフトバンク。

比べて、オリックス。
今日は六番に武田を配するも、昨日は二軍から上がってきたばかりの川端
一昨日は次の日にファーム落ちした宮崎。
七番は今季初スタメン、今季ノーヒットの縞田
八番にはパリーグ打率ランキング最下位の安達

全然違います。

この三連戦のオリックスの得点は、1点、2点、0点
勝てるわけがありません。

吉田正尚、ロメロの飛車角落ちとはいえ、
それを補う選手がいない。
宮崎、武田の台頭はあったにせよ、
いまがチャンスと出てくる選手がいない。
期待の園部、奥浪は情けないことにまだ当分難しそうで。

だいたい、モレルが骨折した時点で即座に新外国人獲得に動いていればよかったものの…。
この件に関してはいつも書いているのでもうこれ以上書きませんが。




 致命的なミス

昨日は、
武田のスクイズ、10回の西野の送りバントと、
決定的な場面で致命的なミスを犯し
今日は、
デスパイネがタッチアップのスタートを失敗したにもかかわらず、中継に入った西野がポロリで先制点を許し
追加点は若月のパスボールで献上と、
失点に直結するミスを連発。

打てない守れないでは、話にならない。

四番のT、小谷野、中島に一本出ていればと嘆くよりも、
こういう防げるミスをしてしまうことの方がチームにとっては痛い。
福良が時間をかけてつくりあげてきた、2017年のオリックスがガラガラと音を立てて崩れています




 合流

それでもまだ、貯金があります。
明日からは大砲・吉田正尚も合流予定
2週間早ければと詮無いことも思ってしまいますが、
吉田抜きで貯金があるとは開幕前には思ってもいなかったこと。

沈み切ったチームの空気を、そのフルスイングで一掃してほしい
吉田正尚、
それができるだけの男です。

屈辱の3連敗。
ちょうど1週間後、場所を本拠地京セラに代えてもう一回。
リベンジしないと、男じゃない。




-西野真弘
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