祈優勝! オリックスバファローズ

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大城滉二

~オリックス、練習試合4勝4敗4分け の巻~




阪神3連戦すべて引き分け

同点の九回裏。
二死から今季の後藤の代名詞になりつつある粘りをみせ、四球を選んで一番・大城滉二。
その大城、今日は誕生日で結婚も公表、さらにはここまで猛打賞

大いに期待しましたが、低めのストレートに空振り三振で、ゲームセット。

阪神3連戦すべて引き分けとなり、練習試合を4勝4敗4分けで終わりました。

阪神戦の3引き分け、すべてオリックス後攻ゆえなんとか一つはサヨナラ勝ちといきたかったのが本音ではあります。



山本由伸

今日の先発は、山本由伸
3与四球はすべて3ボールからと制球にばらつきみられ、結果3点を失いました。
が、特に不安視するレベルではなし。

田嶋が戻り、山岡に山本が上がる開幕カードのマウンド。
この3枚がオリックス今季の最大の強みとなります。



ジョーンズ、お休み

オリックス最大の強みが三本柱なら、
オリックス最大の目玉がジョーンズ

そのジョーンズは練習試合最終戦もお休み
この欠場はジョーンズ判断とのこと。
ボルチモア・アリゾナ時代に比べやや大きくなった腹回りをみるにつけもっと試合に出た方がいいような気はしています。

ただ、無観客の練習試合にやる気が出るようなタイプでもなく、ここは公式戦は入っての、大物メジャーリーガー特有の切り替えを信じる他なし。



若月ー大城・安達ー後藤

ここ数試合結果を出してきた一番・Tを二番にずらし、一番に大城を起用。
これは相手先発が左腕であったためか。

そしてその大城が猛打賞の活躍。

西村はセンターラインを非常に重視しており、今季はそこを若月-大城・安達-後藤と堅守自慢の選手で固める構想のよう。
その堅守が長所の彼らが、安達を除き皆バットで結果を残したのは大きな収穫。

前主将の福田は骨折もあり二軍スタート。
個人的には大城をショートに回して出塁率の高い福田を九番セカンドに置けば、今季のオリックス攻撃陣の目玉である二番強打者がより効果的となると思っているのですが、福田の現在の守備力は元名二塁手の西村のお眼鏡に叶うものではなく。



鈴木優

同点の九回、一人一殺で、山崎福也・鈴木優・比嘉幹貴を投入。
阪神の下位打線をきっちり3人で片付けました。

相手打者が左ながら出番を命じられた鈴木優
最終試験クリアで初の開幕一軍を決めたか。
今季、大きな花を咲かせてくれそうな予感がします。



4勝4敗4分け

練習試合、4勝4敗4分け

そのなかでも同一リーグのライバル・ソフトバンクに2勝3敗1分け。
第一週のカードでは一体どうなることかと不安になりましたが、なんとか形になりました。

この練習試合、最大の収穫は田嶋大樹の復調
次点にロドリゲス、T-岡田、大城滉二、後藤駿太。
特に後藤の働きが渋く、選手として(ようやく)一皮むけた印象を受けます。

結果は勝率5割ながら、
収穫の方が多かった練習試合12戦でした。





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-大城滉二
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