祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

ロメロ

~オリックス、ロメロさまさま! の巻~




3連勝

1点リードの九回裏。
マウンドにはクローザー・増井浩俊
先頭のバレンティンは抑えるも、若き大砲・村上にツーベースを浴び一打同点のピンチも、続く高井に奥村をストレートで押し、ともにラストはフォーク。
なんとか凌いで逃げ切り、
今季2度目の3連勝

胃の痛い試合を、ものにしました。



毎回フォアボールに毎回失点

スライドの山岡。
締まらないピッチングで三回まで毎回フォアボールに毎回失点
四球で出したランナーがすべて還ってきました。

球数も五回で92球。
六回表の攻撃が八番で終わっており、本来ならばもう1イニング任せたいところですが、球数に、六回裏が本塁打を浴びた山田から始まるということもあって五回で降板。

開幕投手としてはちょっと寂しい内容と降板でした。



15試合連続無失点

ただ、なんとか五回まで投げ抜いたことで勝利投手に。
これで、チームトップの5勝目

山本にはもちろん、榊原にも内容的には劣りますが勝ち星は上。
今日のように辛抱強く投げているという面もあれど、やはり打線とのめぐり合わせに恵まれている感は否めず。
しかし、いままで2年間の巡り合わせの悪さを考えれば、これもまた一興。

山岡降板後は、比嘉→海田→近藤のリレーで1本の安打も許さず。
比嘉が山田・バレンティンを抑え、左の村上を迎えたところで海田にスイッチ。

その海田、回跨ぎもなんのその、今日もまた完璧なピッチングを披露。
これで15試合連続無失点



近藤大亮

そして八回は近藤大亮
こちらもまた安定したピッチング。
澤田がいたとしても、いまの近藤であれば八回は近藤となるでしょう。

海田にしても近藤にしても、敗戦処理を経ていまの立場を自らの腕で掴み取り。
彼らのおかげで締まった試合ができています。

黒木の復帰も近そうで、ブルペン陣がようやく整ってきました。



ロメロ

そして、今日の主役のロメロ

3安打2本塁打5打点の大活躍。
今日の全打点はロメロのバットから。

初回先制のツーラン、三回逆転のスリーラン。
いずれも甘い球も、その甘い球を逃さず仕留められたことが大事。

6月に入って6試合連続ヒット中
打率も三割手前まで上昇。

調子は良くないといえど、吉田は吉田。
状態にかかわらず常に警戒される選手となっており、だからこそ吉田の次がキーマンに。
ここにロメロがドカッと座れば、吉田へのマークも散り、相乗効果が生まれます。

この勢いで、
さあ、今季初の4連勝へ。



-ロメロ
-, , , ,