祈優勝! オリックスバファローズ

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アルバース

~オリックス・アルバース、一時帰国 の巻~




アルバース

オリックスのアンドリュー・アルバース投手(33)が腰部の検査のため8日にカナダへ一時帰国する。7日に球団が発表した。

米国の病院で診察を受け、約1週間後に再来日予定。同投手は今季7試合に先発し1勝2敗、防御率6・11と不振で5月13日に2軍落ちしていた。チームは先発陣のやりくりが苦しい状況で、西村監督は「若い選手が多いのでこのチャンスをモノにしてやるというつもりでやってほしい」と若手の奮起を促した。(日刊スポーツ)

冴えないピッチングが続くアルバース。
治療ではなく検査ということで1週間後に再来日。
不調の原因が腰なのかそれとも別にあるのか。

昨年故障前に結んだ契約は2年で、2020年まで。
戻ってきてもらわなくてはいけない選手であることに変わりはなく。



成瀬善久

オリックス成瀬善久投手が昨季まで所属した古巣ヤクルトとの対戦は、お預けとなった。

この日のヤクルト戦が雨天中止となり、山岡が8日にスライド先発。8日の予定だった成瀬の次回登板は13日中日戦となる見込み。神宮の室内練習場で汗を流した成瀬は「しょうがないですね。あまり気にしてません。(古巣と)やるからには、と思ってましたが。その意味では残念ですけど」と笑った。(日刊スポーツ)

今日の試合が雨天中止となり、山岡スライドは当然の策。

FA移籍先のヤクルトでは複数年契約を結びながら結果を残せず。
私だと申し訳なさの方が先に立ちそうですが、日本ハムに移った金子の姿を見ていると、契約を切られた悔しさの方が大きそうで、それが力となればと思っていました。

ただ、
軟投派の成瀬は当ててくる打者の多いセリーグには相性が悪いと思われ、一回でも登板が少なくなるのは好都合では。



榊原翼

ピッチャーライナーを右手に当てた榊原。
昨日の診断は打撲も、状態落ち着いたところでの再検査で診断名が変わるのも多々あること。
心配していましたが続報なく、とりあえずは一安心。

山本がローテを一回飛ばし、それならば同期の榊原にもと思っていたので、この休養は榊原の今後のためにも効果的なのでは。

9試合連続のQSクリアには称賛しかなく。

昨シーズンの登板イニングは18回。
新人王の資格あり



元オリックス

最後に、奥浪のこと。

事故後の完全無期限謹慎の処置には若干違和感があったのですが、その後の奥浪の生き方をみれば当然の対応でした。
報道時彼の名前の前に「元オリックス」の冠詞がつくたびに、悲しくなります。

オールスターファン投票のセリーグ投手部門トップに西勇輝が立ち、
坂口や伊藤光、糸井もそれなりの票を集め、
牧野塁は四国IL・徳島の監督に就任即前期優勝。

そんなオリックスOBの活躍を消すに十分な情けない犯罪の数々。

もう関係ないとはいえ、
君に期待し、フレッシュオールスターでの君の奮闘に拍手し、甲子園でのプロ初安打に歓喜した人間がいたことを、少しでも覚えていてほしい。



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