~オリックス、エラー続きの3連敗で借金10 の巻~
一塁・白崎、捕れず
オリックスの先発・山岡と日本ハム・加藤の投げ合い。
4回まで0‐0の投手戦。
その均衡を破ったのは、オリックスの打者ではなく、守り。
山岡の一塁牽制球がワンバン。
それをグラブの出し方に迷った一塁・白崎が捕れず、先制を許し。
走者に重なったわけでもなく、プロならばあれくらいは捕らないと。
加藤の好投×オリックス打線の貧弱さ
徹底して変化球を低めに集める日本ハム先発の加藤。
ストレートは130キロ中盤もキレがあり、オリックスの打者は総じて差し込まれます。
7回まで加藤の前にノーヒット。
素晴らしいピッチングでしたが、一本もヒットが出ないというピッチングとも思えず。
オリックス打線の貧弱さの影響も大きかった。
五回、加藤の一人相撲で一死二三塁のチャンスを貰うも、
いつものようにここぞの一本が出ない。
出ないだろうなとは思っていましたが。
一塁・白崎、捕れず②
そして八回。
相手打順は一番から、山岡も球数100球を超えていましたが、先発投手としての矜持もあり続投。
一死二三塁から近藤を当然に敬遠し、山岡とタイミングが合っていない清宮と勝負。
注文通りにスライダーをひっかけさせましたが、ファーストの白崎がタイムリーエラー。
ここで試合は終わりました。
ゴロは捕れない、フライも捕れない。
白崎浩之、
オリックスで育った選手ではないですが、大学からドラ1で入って7年。
ファインプレーをしろと言っているのではなく、
普通のプレーをただして欲しいだけ。
緊張の糸が切れた山岡は、ここで降板。
満塁の場面でマウンドに上がるは、まさかの山崎福也。
コントロール覚束ず、心臓も弱い山崎では、強制帰宅の悪夢再びと危惧しましたが、果たしてその通りの結果に。
押し出し四球に、押し出し死球。
ストライクが入らない。
山崎福也、オリックスで育った選手ですが、大学からドラ1で入って5年。
三振を取れと言っているのではない。
普通にストライクをただ入れてほしいだけ。
借金10
今日の負けで、ついに借金は大台の10。
五割をCS進出の一つの目安とするならば、いまから10個貯金をつくらなくてはならない。
そんなことできるわけがない。
開幕から2ヶ月。
打撃も守備も一向によくならない。
福良GMの初仕事、コーチ陣の配置転換となるか。
嫌がらせ?
こうなれば、ノーヒットノーランをこの目で見て歴史の証人になろうと気持ちを入れ替えた八回に、ヒットが一本。
そこから満塁のチャンスをつくるも、佐野・大城が倒れ無得点。
ノーヒットノーランという快挙をこの目でと期待したところでヒット、
一本出れば同点のチャンスに(一瞬)期待したところで恒例の無得点。
わざととしか思えない、この嫌がらせのようなファンへの仕打ち。
オリックスファンはつらいよ。
オリックスファンはつらいよ
今日はBS・NHKで全国放送。
オリックスの尋常ならざる弱さが全国津々浦々にさらされました。
草野球並みの守備力に攻撃力。
2ヶ月で借金10、
シーズン残り4か月。
普通に考えれば今季の借金は30ということになります。
オリックスファンはつらいよ。