祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

駿太

~オリックス、そこに駿太 の巻~

責められない

二点リードの九回、
平野がまさかの一発を浴び、同点にされる。
同点の十回、
乱調の海田がサヨナラの一打を浴びる。
この二人は責められません。
特に平野は。

借金がゆうに20を超え、最下位を独走するチームが、
毎年50試合以上の登板を重ね、蓄積疲労が心配なクローザーに、
さも平然と回跨ぎをさせる

それも一度ではなく幾度も

こんな使い方をすれば、
平野がいつ崩れてもおかしくなく、
それが今日であったということ。
来季の平野が心配です。




駿太で勝負

気になったのは、
六回の交代と、七・八回の攻撃。

六回裏、
小島に代え、早々と駿太をセンターへ。
もちろん守備固めとしての起用です。
残り四回、
わずか二点のリードにもかかわらず、攻撃力を捨て、守備を固める
いくらなんでも早すぎ、
その弊害は、のちに当然のごとく訪れます。

七・八回の攻撃。
どちらも、一死一塁から迷いなくバント。
七回の安達のバントは次が吉田なので、理解できますが、
分からないのは八回。
西野にバントをさせ、駿太で勝負する
打率2割を切るバッターに過度な期待をしても、応えてくれるはずもなく、
一度もバットを振ることなく、三振
しかも三球で。
しかも二球続けてストレートを。
私でも出来ます。

なぜこんな選手が打席に立っているのか?
それは、
福良が六回から駿太を守備固めとして起用したから。

早すぎる守備固めによる攻撃力ダウンに、
何度泣いても、
それでも福良は、守備を固める
来季もまたこんな野球を観るのですか。

もう、
たくさんです。

-駿太
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