~オリックス、四番・T-岡田!の巻~
待ち望んだ四番・T
どれだけ打っても四番を任されなかったTが、
ついに、四番再デビューです。
一軍再昇格後、いきなり座らされた栄光の四番の椅子。
そこで結果を残すも、その後は徹底的に無視され続けたT。
モレルが消え、
中島・ブランコ物足りず、
やっとやっと、四番・Tが実現です。
球史に残る日替わり四番のせいで打線の繋がりを欠き、
落とし続けたここ10試合。
スタメン発表時の四番をみて、今日もダメだと悟っていました。
今日、
四番・T-岡田のアナウンスを聞いたとき、
久しぶりにポジティブな気持ちになりました。
で、試合も勝利。
長かった連敗も4でストップです。
四番の働き
四番・T、
本塁打性の2本のツーベースを放ち、
打点はなかったものの、
しっかりと四番の働きを見せてくれました。
Tもなんか嬉しそうでしたね
これでいいのよ、福良くん。
左が何人続いても、
Tの対左の打率が一割台でも、
Tは、モレルや中島より間違いなく期待できるんだから。
ファンみんなが気付いていたこの事実に福良一人が気付かなかったために、
とてつもない借金を背負ってしまいましたが、
いまから少しづつ返していきましょう、
もちろん、四番はTで。
ハイライトは平野
八回に塚原が招いた大ピンチ、無死満塁。
そこで登場したのが、オリックスの守護神・平野。
1イニング出番が早すぎ、
その出番もしゃれにならない場面でしたが、
無失点で切り抜け、
九回も坂口をゲッツーにとらえゲームセット。
平野のおかげで、厳しい一点差を守り抜き、
低迷するオリックスに久々の勝利を与えました。
すばらしかったですね。
最高の結果でした。
今年の平野はやっぱり一味違います。
明日は、神宮が第二の故郷の山崎福が先発。
相手はアンダースロー。
同じくアンダースローの牧田を得意とする小島と、四番Tの活躍に期待です。
四番・T-岡田。
うん、じつに響きがいい。