祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

T-岡田

~オリックス、36イニングぶり!の巻~

連敗ストップ

打ちあぐねた阪神先発が降板した6回表。
二死からTが四球を選び、2日続けてスタメンの奥浪が安打。
で、山崎に代打モレル。

最近、ベンチでしょんぼりしている姿が多くみられるモレル。
きっちりとライト前に運び、同点としました。
積もり積もって、なんと36イニングぶりの得点です。

36イニングとなると、単純計算で4試合連続完封負け。
そりゃ、勝てるはずがありません。

この回もあっさりツーアウト。
そこからの得点、
しかもそこにTと奥浪が関わっていたから喜びも倍増でした。




やっぱり、T

八回に飛び出した、Tの一発でついに勝ち越し。
大爆発したヤクルト戦、最終打席で左のサイド・久古に調子を狂わされ、
中日戦のサヨナラ逸機で、スランプに陥ったT。

昨日から四番も奪われ、今日は六番に降格。
そんななかで、
苦手のサウスポーから放った一発は、
自身をそしてチームを、どん底から救う一打となりました

結局、Tが打てば勝ち、
Tが打たねば負ける

そういうことです。
それだけ、Tは重要なのです。

と、
四回のゴメスの当たりに対する迅速なバックアップ。
結果、その後の犠飛で一点は失いましたが、
あのバックアップがなければ、福留はホームに、ゴメスは三塁にまで行っていたはず。
守備でもチームを救いました。
T、アッパレです。




好投松葉

今日の先発は松葉。
勝ち星はつきませんでしたが、今夜も好投でした。

チームは5連敗中。
振り返れば、その最後の勝利は一週間前の松葉。
金子が消えたいま、
間違いなく、松葉がオリックスのエースです。

松葉からは、塚原~吉田~佐藤達。
6・7・8回を三者凡退に抑える完璧なリリーフ。
吉田に4勝目がつきました。
吉田、一気に白星が増えていますが、
運がいいというよりも、自身の力で白星を手繰り寄せていますね。
立派です。




クラーク即四番

昨日一番起用の杉本を早々と見切って、
期待の大砲・クラークとの入れ替えです。

昨日の杉本のバッティング、
素人からみても、顕著なドアスイングで打てる気配はしませんでしたが、
それはフリーバッティングなどで分かるものですよね?
下からの報告もあったでしょうし。
それなのにいきなり一番で起用する。
そして結果がでなかったら一日で落とす。
ちょっと首をかしげますね。

杉本、元気者ですが、
いきなりの甲子園の阪神戦、プロ初出場即一番起用で、
相当なプレッシャーもあったと思います。
開幕二戦目の赤間のときもそうですが、
新人のデビューの舞台には、もう少し配慮がほしいですね。

で、代わりに上がったクラークは、いきなりの四番デビュー。
相手先発が右のサイドというのもあったと思いますが、
こちらも四番じゃなくてよかったんじゃないでしょうか。
ファームでの成績もさっぱりでしたしね。

最後、軽く愚痴りましたが、
久しぶりの勝利はやっぱり気持ちのいいものです。
明日は天気が心配ですが、
この調子で突き進んでほしいですね。

-T-岡田
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