～オリックス・T-岡田、ウインターリーグで代打逆転満塁弾 の巻～
笑顔
プエルトリコのウインターリーグに参加しアテニエンセス・デ・マナティ所属のオリックス・T-岡田外野手が20日（日本時間21日）、マヤゲス戦で代打逆転満塁ホームランを放った。オリックス球団公式インスタグラムも「ナイスバッティング！！！」と、武者修行中の和製大砲を祝福した。
この日、T-岡田は3点を追う8回2死満塁の場面に代打で登場。高め直球を完璧に捉えた打球は右翼席に飛び込む逆転満塁本塁打となった。(Full-Count)
インスタグラムを観ましたが、Tらしい美しい放物線を描いた満塁弾。
ただ、その一発よりも印象的だったのは、Tの屈託のない笑顔。
異国の選手たちに出迎えられ囲まれ頭を叩かれ歓喜の声をかけられ。
新鮮に感じるくらいに、Tの笑顔を今季は見ることができませんでした。
もっと素直にもっと気楽に
代打逆転満塁本塁打。
好機に弱いTには最も縁遠いものだったはず。
野球を楽しむことを是とするプエルトリコで、なにかが変わってきてくれていれば嬉しい。
打った瞬間ベンチを駆けだすチームメイト。
本塁打は、年齢も国籍も言葉の壁も全てを超越し人を幸せにします。
Tには、もっと素直にもっと気楽に、野球に取り組んでもらいたい。
空元気でも、笑っていればきっといいことがあるはず。
頓宮裕真 × 松田宣浩
オリックス頓宮裕真内野手が、ソフトバンク松田宣浩内野手に“弟子入り”する。来年1月のグアム自主トレに5日間程度、参加する予定。
頓宮は「松田さんは打撃がスゴイので、いろいろ吸収したい」と意欲満々。松田宣は亜大の先輩にあたり、以前から面識はあった。頓宮が自分から連絡を入れ、参加を志願し実現した。(日刊スポーツ)
亜大ラインで松田との合同自主トレが実現。
今季でチームを去った宮崎の尽力もあったのでは。
「全力疾走と全力発声」
こちらもT同様、悩み続けてシーズン中盤から笑顔を失い、ドラフト後の印象とは180度変わって「陰」の空気に。
利他的なほどの明るさをもつ松田に触れるはきっとプラス。
ミスター熱男こと、松田宣浩。
川崎宗則から受け継がれるホークスの元気印。
それはプレミア12でもいかんなく発揮され、大会優勝にも大きく貢献。
「全力疾走と全力発声」の亜大元主将である頓宮。
リードされればほぼお通夜状態のチームを変えうる、オリックスには稀少なプレーヤー。
プロの水にも慣れた2年目、
捕手再転向により守備の不安から解放された2年目。
来季こそ、本領発揮。
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