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T-岡田

~オリックス、主力並べて撃沈スタート の巻~




意気込みと裏腹に

22日のデイリーの記事。

オリックス・西村徳文監督が初の対外試合となるソフトバンクとのオープン戦(SOKKENスタジアム)に向けて意気込みを示した。

「ソフトバンクは去年もかなり負けているチーム。オープン戦と言えども主力を出していきます。初戦から主力を使って意気込みを見せたい。今年はこのメンバーで行くんだというものを見せたい。初戦は大事なゲームになっていく」

「初戦から主力を使って意気込みを見せたい」、
「初戦は大事なゲームになっていく」と今季への強い思いを吐露していた西村。

結果は、キャンプ地SOKKENで4‐10と大敗

西村の意気込みとは裏腹に、今季が思いやられる対外試合のスタート。



3安打

「今年はこのメンバーで行く」と今季の主力と目される選手たちが並んだスタメンは、

1福田(二)
2中川(三)
3吉田正(左)
4ジョーンズ(右)
5モヤ(一)
6T‐岡田(DH)
7宗(中)
8若月(捕)
9安達(遊)

選手個々順調にいけば、このまま開幕メンバーとなってもおかしくない布陣。

が、相手先発の東浜に牛耳られ、その後のソフトバンク若手投手陣からもヒットを打てず、計3安打

昨季を思い出すお寒い内容。



不用意な一球

試合としては、先発の荒西に二番手・山崎福也が崩れ、形にならず。
山崎はともかく、荒西はここまで好投が続いていただけに、小休止。

紅白戦初戦で西村に打たれたのと同じように、不用意な一球が多い荒西。
オリックス打線ならばそれを見逃してくれるも、一軍半レベルといえどソフトバンクは容赦せず。



T-岡田

ソフトバンク二番手の古谷が乱調。
吉田の後、ジョーンズにモヤが粘って3連続四球をゲット。
ここで打席に入るはT‐岡田。

5点リードに3者連続与四球
バッテリーとしてはストレートしかない場面で、2球目のそのストレートを力のない内野ゴロ。
併殺の間に、反撃にもならない1点。
あいかわらず思いきりがないというか勇気がない、積極性がないというか…。



既視感満載

そのT、5回裏の第3打席も二死二三塁から直球捉えきれずに投ゴロ。

いままで何度も観てきた既視感満載のシーンが今季も。

しかし、どうでもいいオープン戦でもチャンスに打席が回ってくるT。
そういう星のもとに生まれたとしかいいようがない。
その宿命をありがたいと思えるようになれば一皮むけるものの、それがなかなか難しい。



杉本裕太郎

主力メンバーは六七回にはお役御免。
代わって出てきたメンバーの期待感の低さたるや。
バットの振り鈍く、その点ソフトバンクの若手が羨ましい。
当てること(福良が好んだチームバッティング)と(王貞治が主唱する)しっかり振りきること、どちらをチーム全体として重視してきたかの差。

そのなかで、体躯、スイング、打席での雰囲気と目立っていたのは好調続く杉本裕太郎
ロドリゲス離脱、Tの出遅れは、杉本にとっては大チャンス。





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-T-岡田
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