~オリックス・T-岡田、雪辱の本塁打 の巻~
雪辱
KBO・斗山との練習試合。
昨日のオープン戦初戦対ソフトバンクでチャンスをことごとく潰し、今季も…の烙印を押された感のあるT-岡田が、雪辱の一発。
ソロでなく、スリーラン。
しかも3ボールから。
昨日の記事では、Tの消極性、勇気のなさを批判したばかりですが、それらを一掃する、3ボールから直球を狙いすましての本塁打。
3ボールから
打者の打率が最もいいのは3ボール0ストライク。
しかし、そこを平然と見逃すのが日本球界の悪癖。
ストレートしかないならば打っていくべき。
それが長打力のあるバッターならばなおのこと。
Tのこの心がけ、意識。
昨日の躓きを反省してのものであれば、非常に嬉しい。
昨日憂い本日喜び、一喜一憂。
打者ならばこれで十分です。
ヒギンス
セットアッパー候補のヒギンスが対外試合初登板。
3人を内野ゴロで仕留めました。
故障明けのアルバースは出遅れ気味で、ロドリゲスは脇腹痛で離脱。
4/6の外国人枠争いは既に勝負ありの感もありますが、実力でもそこに割って入ってくれればありがたい。
ブルペンがオリックスの弱点。
それを解消しうる投手。
最速155キロ。
パワーピッチャーのしての資質を徐々に表してきてくれたヒギンス。
これからの登板が楽しみになってきました。
かかってこい
最後に。
日本ハム金子弌大投手(36)が、異例のブルペン3連投でキャンプを締めた。24日、沖縄・名護で45球を投じた。今季は先発、救援フル回転で50試合120イニング登板を目指す。投手陣最年長右腕の熱のこもった投球に、見守った栗山英樹監督(58)は、同一カード3連戦を3試合連続先発させる夢プランも示した。(日刊スポーツ)
同一カード3連戦3試合連続先発。
最も可能性のあるのは、昨年の開幕カードでもぶつけ、5勝0敗と圧倒的なピッチングをみせた対オリックス。
選手首脳陣がどう思っているかは別として個人的には、かかってこい。
仮定の話とはいえ、その一言。
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