祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

T-岡田

~オリックス・T、さらなる脱皮を の巻~

先制スリーラン

初球のボール球を空振りし、
二球目のストレートを見逃し、
三球目のボールになる変化球を振って三球三振という、
Tのなんの意図もみえない打席で、一気にしらけムードが漂った初回の攻撃。
五番・中島がやってくれました。
甘い変化球をとらえ、レフトスタンドへの先制スリーラン。

二ヶ月以上、中島の好調時期が続いています
復調を果たしたと言っても、おかしくないでしょう。

しかし、
その後は点が入りそうな気配もなく、
徐々に真綿で首を絞められるような展開。
最終回、
難攻不落の平野が、約3か月ぶりに点を許し、延長へ。
回跨ぎの平野は責められません。

でも、
なぜ球数100球の西を七回で変えたのか
― 中5日だったから?
それならなぜ9月15日の日ハム戦、中5日の金子に126球も投げさせたのか?
そして、
なぜ八回に佐藤達也を出したのか
理解に苦しみます。




守備固め

毎回思うのですが、
福良の守備固めは、万が一点を取られた時のことを、
まったくといっていいほど考えていません
よね。
守備固めの起用は、そのまま逃げきることのみを考えている、
という意見もあるかとは思いますが、
それはただの博打でしょう。

今日も3人の守備固めを投入しました。
そのすべてが不必要というわけではありません。
八回に前のイニングで打席の回ってきた中島に代えての鈴木昂平。
これはまだ分かるんです。
一死一二塁になって、センター小島に代えて駿太。
これも理解できます。

しかし、
まったく理解できないのが、
九回裏、イニングの頭から、
吉田に代えて小田を起用したこと

もし追いつかれたら10回表、
二人目の打者として吉田に打席が回るというのに、
ピンチになってからならまだしも、回の頭から代える必要ありますか?

で、
レフトにボールが飛んでこぬまま九回に追いつかれ、
結局この交代は、
10回の攻撃で、
一振りで試合を決めることができる吉田が打率一割を切る小田に変わるという、
なんとも片腹痛い交代となりました。

こういう自ら戦力ダウンをするような福良采配、
ほんとによく観ます。
来年も多々あるのでしょうね…。




脱皮

一点を追うソフトバンクの八回・九回の攻撃。
前のめりで選手全員が同僚を鼓舞するソフトバンクと、
ファールフライを譲りあうオリックス。
悲しいけれど、
これが目的のあるチームとそうじゃないチームの差なのでしょう。

そのファールボールを積極的に捕りにいかなかったT。
12回表ワンアウト満塁、
3-1から、ボール球に手を出し、最終的に三振に終わる

もう一枚、脱皮してもらわないといけません。
今年の成績はまだ錆が取れたレベル。
ファンのTへの期待は、
遥か高くにあるのだから。

-T-岡田
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