~オリックス、チャンス潰して8連敗 の巻~
8連敗
二点を追う九回、
敗色濃厚のなか、オリックスの攻撃。
それまで多くのチャンスを潰してきましたが、
二死一二塁から山崎勝己の打球が右中間を破り、九回裏一挙3点を奪い劇的なサヨナラ勝ち。
すみません…、
本日の舞洲でのウエスタン・中日戦の結果でした。
肝心の一軍はというと、今日もチャンスでことごとく打てず、
後半戦二度目の完封負け。
後半戦白星なしの8連敗。
しかも、Aクラス入りのライバル・西武相手に屈辱の3連敗。
さあ、あと2カ月、
なにを楽しみに過ごしていきましょうか。
T・若月、スタメン落ち
相手先発が左の菊池雄星ということもあり、
Tが今季初のスタメン落ち。
最近、いよいよチャンスで打たなくなったT。
仕方ないでしょう。
そして、昨日、攻守に冴えのなかった若月もスタメン落ち。
今日先発の山崎福也が前回登板時プロ初完封をあげた際の捕手は若月。
にもかかわらず。
これも仕方ないでしょう。
負けはしたものの、福良が、情や雰囲気、過去の実績で起用を決めなくなったことはいいこと。
これが、(とくに平野に関して)もっと早くできていれば、ここまで落ち込むことは決してなかった(いつも同じことを愚痴っっていますが…)。
お約束の無得点
菊池の豪速球に三振の山を築いたオリックスに、
最大のチャンスが訪れたのは五回。
無死満塁で、西野の高いセカンドゴロでサードランナー大城が還ってこれずワンアウト。
続く吉田がピッチャーゴロゲッツーで、お約束の無得点。
それ以降もチャンスはつくるも、相手チームの好守もあり、点が奪えず。
八回、二死一二塁で代打・T、登場。
まあ、
ここで打てるならスタメン外れるわけもなく…。
借金11
結果悲惨な8連敗となったオリックス。
ロメロの復調気配が唯一の収穫でしょうか。
西武の強力打線を、大城のまずい守備で失った1点のみに抑えた山崎もそれなりに評価はできます。
しかし現実は、8連敗で借金11。
明日は久しぶりに地元に戻っての楽天戦。
今江の骨折、松井の抹消と不幸が続く楽天相手に、今度こそ意地をみせられるか。
期待はまったくせずに、試合を眺めたいと思っています。