祈優勝! オリックスバファローズ

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T-岡田

~オリックス、T-岡田・西野・山足、二軍落ち の巻~




 二軍落ち

 オリックス春季キャンプ(8日、宮崎)昨季31本塁打を放った主砲、T-岡田の2軍キャンプ行きが決まった。右脇腹痛が長引いているためで、9日に30歳となる選手会長は「とんだ誕生日です。この先どうなるかは分からない」と表情を曇らせた。

福良監督が打撃を絶賛していたドラフト8位ルーキー、山足(ホンダ鈴鹿)は無念の2軍行きとなった。守備特訓にも励むなどして二遊間の定位置争いに新風を吹き込んでいただけに、監督も「太もも裏の強い張りみたいだ」と残念がった。

西野も2軍落ちで、代わりに縞田、鈴木昂、園部が昇格する。

T-岡田塾、
塾長と生徒会長が無念の二軍落ち。

Tに関しては、とりあえず様子をみて、との報道もありましたが、
たとえ、チームリーダーでも万全でない者は上に置かない
依怙贔屓なく、全ての者にチームの方針を適用するのは全く誤りでなく、
むしろ歓迎すべきこと。

こういう厳しさがチームを強くします。



 T-岡田

藤井との再会がさらなるパワーアップにつながるものと確信していましたが、
T自身、故障もあり体調万全でなく、戸惑いもみられている様子。

それが、「この先どうなるかは分からない」と弱気な発言にも結びついているのでしょう。

脇腹痛は長引くことが往々にしてあり心配ですが、
シーズン開幕までにはまだ時間もあります。

とにかく治すことが先決です。

それに、
今年から、
藤井はいつも、そばにいます



 西野真弘

扁桃炎で今キャンプ二度目のリタイアとなった西野も、ファーム落ち
一度ならまだしも、この短期間で二度目の離脱はさすがに弁解の余地なし

昨秋から取り組んできたサードでしたが、
中島・小谷野の一騎打ちに弾き出され、
春季キャンプでは再びセカンドに戻された感もあり。

内心思うところもあるでしょうが、これがいまの西野の置かれた立場ということ。

そんな厳しい環境の中での、体調管理不足によるファーム落ちは、ほんともったいないの一言。
印象も悪く、キャンプイン一週間で大きなものを失った気がします。

一から、いやゼロからの再スタートです。



 山足達也

西野とは対照的に、今キャンプで目立っていた山足も二軍落ち
たぶん、張り切りすぎでしょう。

しかし、
ただのユーティリティーとの評価を覆すだけの活躍を、
走攻守にわたって、
この一週間で示してくれました

これは新人の山足にとっては大きな財産。

大きな怪我になる前のストップ。
今キャンプ中の再昇格も十分にあると思います。



 鈴木昂平、縞田拓弥、園部聡

内野手二人の代わりに上がってくるのが、
同じ内野手の鈴木昂平と縞田

大砲Tに代わっては、
これも同じ大砲の園部

ライバルを意識させるに十分なこの昇降格。
上がってきた選手のモチベーションはかなり高いと思われます。

三人の降格は痛いとはいえ、
選手層を厚くするという観点からみればプラスでもあり。

第3クールは、気合の入った昇格組の三人に注目です。




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