祈優勝! オリックスバファローズ

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田嶋大樹

~オリックス・田嶋大樹、半年ぶりのブルペン の巻~




吉報

今キャンプ一番の吉報です。

左肘痛のため、2軍キャンプでリハビリ中のオリックス・田嶋大樹投手(22)が8日、約半年ぶりにブルペンに入った。 捕手を立たせて、直球のみを22球。当初は20球の予定だったが「あと2球」とおかわりし、強いボールを投げた。

左肘を負傷した昨年6月下旬以来のブルペン投球だったが「感触はすごくいいです」と手応え。傾斜の確認を踏まえた練習のため、「平地のときとフォームが違ったのでそこは修正しないと」と改善点も見つかったが「1歩踏み出せたので、安心はしています」と話した。

田嶋はルーキーイヤーの昨季、前半戦だけで6勝を挙げるなど、大活躍。目標に掲げていた新人王でも大本命だったが、6月下旬に左肘を痛め、その後は2軍で調整。実戦に復帰することなく、シーズンを終えていた。(サンスポ)

同じ肘痛の黒木の長期離脱が予想されるなか、田嶋が復帰してくれればその穴も埋まります。



初勝利

昨年の今頃は、毎日のようにブルペンに入っていた田嶋。
なにか意図があってのものかと思いきや、いままでのやり方を踏襲しただけ。
つまりそれ以外の方法を知らなかったということ。

ということで首脳陣からブルペン禁止令が発せられ、ペースダウンを余儀なくされましたが、きっちり開幕2戦目に間に合わせ、自身のプロ初勝利とチームに2018年初勝利をプレゼント。

開幕戦の西の投球も見事でしたが、衝撃度でいえば田嶋の快投の方が何倍もあり。



ようやくのブルペン入り

勝てない西、テンポが悪い山岡、悲しみすら湧いた金子のピッチング。
それらに比べ、観ていてワクワクし楽しみだったのが田嶋とアルバース。

田嶋のキレのあるストレート、キップのいい投げっぷりには感嘆するばかりで、
19年ぶりの当選くじの価値、まさにあり。

6月までに6勝を挙げるもそこで離脱。
軽症という高山の発言を信じたくはありましたが、今後のローテを無視したバタバタの降格に不安が募り、その不安はやはり的中しました。

続報ないままシーズンを終え、
そして今春、ようやくのブルペン入り



一歩

しかし、過度な期待は禁物。
結果として開幕に間に合えば最高も、開幕に間に合わすために無理する必要は全くなし
焦らず自らの体と相談し、交流戦もしくは後半戦に出てきてくれれば。

ただそれでも、
近づく復帰の足音に心躍ります。

「1歩踏み出せた」その一歩が、非常に大きい。



-田嶋大樹
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