~オリックス・田嶋大樹、フリー打撃に登板 の巻~
開幕まであと二日
開幕まであと二日。
一軍メンバーは決戦の地・札幌に飛び、開幕に備えます。
ファームは舞洲オセアンスタジアムでの阪神戦。
ここから漏れた選手が札幌行きとなりますが、ファームのメンバー表から外れたのは、
捕手:伏見、若月、山崎勝
内野手:安達、福田、大城、マレーロ、メネセス、鈴木昂、頓宮
外野手:西浦、ロメロ、後藤、吉田正、小田、T-岡田、佐野
の面々。
ロメロ
オープン戦には間に合わなかったものの、本拠地での二軍戦には出場中のロメロ。
ディクソン故障にエップラー調整中で外国人枠は一つ空いており、そこになんとか滑り込めたのかも。
ただ守備は難しく、
開幕一軍であったとしても代打での起用となりそうで、そうであれば、杉本の開幕二軍も理解はできます(納得はしませんが)。
当落線上の選手で舞洲居残りは、小島に武田、白崎に杉本。
白崎はさっそく本塁打を放ちアピールしました。
田嶋大樹
試合後、田嶋大樹がフリー打撃に登板。
キャンプ終盤から音沙汰なく、激励会でも田嶋の姿がなく心配していたのですが、手術等の最悪の事態は免れたよう。
ファンのいるなかでの登板という点を考えれば、肘の状態も落ち着いていると思われ、とにかく一安心。
球宴後くらいに出てきてくれれば。
そしてそのとき、チームが上位にいてくれれば。
順位予想
野球評論家と呼ばれるプロ野球OBの順位予想が紙面を賑わすこの時期。
愛しのオリックス、
まあ、どこもかしこもBクラス予想。
Aクラス予想は、阪神OBの工藤一彦氏が3位にあげていたくらいでしょうか。
優勝の声も多かった2015年、
まだ期待値が高かった2016年、
戦力充実をうたわれた2018年。
評論家は高く評価してくれていました。
が、いずれもBクラス。
結局は当たりません。
答えは半年後
予想順位が高ければ嬉しくはなるも、順位予想など所詮、占い。
低評価に目くじらを立てるほど幼くもなく。
西・金子・中島というビッグネームの離脱は、オリックスに明るくない方からみれば大きな痛手にみえるのでしょう。
若手の台頭、
それを裏付けるオープン戦12球団トップのチーム打率・防御率。
野球評論家にオリックスファン。
どちらの目が正しいのか、
答えは半年後に明らかとなります。
なお、
私の予想は、1997年からずっと外れ続けてはいますが。